【兵庫通信】―ふるさと川西の大晦日

今年もあと一日になりました。

 

皆さんは、大晦日はどのように過ごされますか。
わが家では、炬燵に入って、テレビで紅白歌合戦を見て、年越しそ

ばを食べてから近くの神社に家族揃ってお参りするのが恒例です。

この神社は多太神社と言って、古い地元の神社で、地元の消防団の

人が大きな焚火をして、参拝客に樽酒と甘酒をふるまってくれます。
毎年、参拝する人が多くなって、神社の鳥居の前は長蛇の列です。

 

神社に参拝した後、焚火で温まりながら、清酒と甘酒を頂きます。

余分に頂いて家に持ち帰るのが習慣でした。

大晦日は寒い日が多く、子供も眠たい目をこすりながらの参拝でし

たが、楽しい思い出です。神社にいく途中で、地元のお寺から除夜

の鐘が聞こえてきたものです。

 

今年はいけませんが来年は、行きたいですね。

地元の神社で新年を迎えるのもいいものですよ。

２０１３．１２．３０． 里山　歩樹