今日も何時もの通りリハビリです。
曇り空でした。何時のように田圃までリハビリ散歩です。周囲の景
色も秋が深まってきました。木々の紅葉も一段と鮮やかになってき
ました。大きな音がするので、空を見上げるとプロぺラ機が上空を
飛んでいました。プロペラ機は珍しいですね。何故か、カラスが賑
やかに鳴いています。雀の鳴き声も聞こえます。
歩くリハビリの後は、手のリハビリです。手のリハビリは、ベッド
に寝転んでします。左手を上に上げたり、肘を曲げたり、指を握っ
たり、作業療法士の先生の掛け声「イチ、二―、サン、」に合わせ
て10回します。何故か、大変、疲れます。指一本動かすのに、全
神経を集中する必要があります。これまで、無意識に出来たことが、
全ての神経を集中する必要があります。
歩くリハビリでは杖を使っ て約250メ―トルほど歩きますが、
ベッドでする手のリハビリの方が疲れます。手を動かすことがこん
なに大変なこととは。手には細い筋肉が沢山あり、複雑な構造にな
っているようです。また、寒くなると筋肉が硬くなってしまいます。
気長にリハビリを続けて行くしかありません。
まだまだ、これからですね。
頑張りましょう。
2014.11.6. 里山 歩樹