ひょうご☆ふるさと~風だより。

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里山歩樹が兵庫の里山から元気に発信します。
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【日常通信】―兵庫のひまわり

暑いですね。

 

猛暑日が続いています。日差しが強いです。カンカン

照りです。強い日差しの照り返しで眩しく感じます。

ジリジリ刺すような日射しです。窓から空を見ると、

青い空が広がっています。どこを見ても青い空、青い

空です。雲一つありません。真っ青な夏の空です。

 

太陽の強い光を浴びて樹木の葉が光っています。見る

からに暑そうです。風はほとんどありません。蒸し暑

くてたまりません。汗が吹きだしてきます。

 

夕方になると、西日が部屋にさしてきます。暑いです

ね。たまりません。扇風機をかけていると、扇風機の

風で今度は肌寒くなりました。一体、どうしたらよい

のでしょうか。困ったものです。

 

ところで台風はどうなったのでしょうか。もう台風は

いりません。庭のアジサイの花を久しぶりに見ると、

すっかり、色があせていました。アジサイの季節は終

わりですね。季節の移ろいの速さを感じます。少し、

寂しい気持ちになりますね。

 

今日の神戸新聞を見ていると、兵庫県佐用町のヒマ

ワリが見ごろだと出ていました。佐用町はひまわりが

有名です。広い畑一面にヒマワリが植えられています。

佐用町を含めて周辺の地域全体では120万本のヒマ

ワリがあるようです。佐用町だけでは34万5千本の

ヒマワリが咲いているようです。

 

すごい数ですね。誰が、どんな方法で数えたのでしょ

うかね。私も一度、佐用町のヒマワリを見た事があり

ます。背の低いヒマワリが畑一面に咲いて綺麗でした。

畑が黄色で埋め尽くされていました。

 

ヒマワリは太陽に向かって咲きます。丸くて黄色い花

が人の顔の様に見えます。人の笑顔の様にも見えます。

 

 

私はヒマワリ畑を初めてみたのはフランスでした。フ

ランスに旅行にいって、高速鉄道でフランスの郊外を

旅したときに、見渡す限り、ヒマワリの畑が延々と続

いている景色に感激したことを覚えています。

 

そのとき初めてヒマワリの種が食べられる事を知りま

した。ヒマワリは食べ物です。私は、ヒマワリは、観

賞用の花と思っていましたが、フランスでは食べ物で

した。日本でもヒマワリの畑があると聞いて、フラン

スのヒマワリ畑を思い出しました。

 

私は、夏のヒマワリが、花の中では一番好きです。暑

い夏に、太陽に向かって背筋を伸ばして凛と咲く姿が

良いですね。ヒマワリはまさに太陽の花です。エネル

ギーが溢れていますね。見ていると、こちらも元気に

なります。ゴッホのヒマワリの絵画も私の好きな絵で

す。黄色いヒマワリの花をみると元気が出てくるよう

に感じますね。

 

日本では観賞用にヒマワリを植える人がおおいですね。

庭に植えたヒマワリが育って、大人の背丈ほどに大き

くなったヒマワリを見たことがあります。ヒマワリの

花の大きさが人の顔より大きくヒマワリもありました。

ヒマワリの横に立って、その大きさにびっくりしたこ

とがあります。

 

ヒマワリの種をとっておいて、また、季節になって植

えると芽が出てきます。近くの畑でも時々、ヒマワリ

の花を見かけますが、最近は少なくなりました。また、

佐用町のヒマワリ畑を観に行きたいですね。

 

そう言えば、昔、北海道に旅行に行ったときもヒマワ

リ畑が延々と広がっている光景を見た記憶があります。

見渡す限り、ヒマワリの花、花でした。雄大な景色に

感動しました。

 

ヒマワリは夏の風物詩です。ヒマワリを見ると、夏だ

なーと感じます。ヒマワリは夏の花です。夏の象徴で

す。夏、真っ盛りだと思います。真っ青な空の下で太

陽に向かって咲くヒマワリの花は夏の風景です。ヒマ

ワリの様に暑い夏を元気に乗り切りましょう。

 

 

皆さんはヒマワリの種を食べたことがありますか。美

味しいそうですよ。ヒマワリの種を食べると元気が出

そうですね。

 

皆さんもこの夏、兵庫県佐用町のヒマワリを鑑賞に行

きませんか。

 

元気がもらえますよ。

 

2015.7.26. 里山 歩樹