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ひょうご☆ふるさと~風だより。

グルメもファッションも山も海も豊かな兵庫・神戸の魅力を、里山から毎日発信します。ようこそ神戸へ!

神戸の産業振興と経済活性化に40年以上尽くした経験を活かし、
里山歩樹が兵庫の里山から元気に発信します。
兵庫いいとこ何度もおいで♪

【日常通信】―今日のリハビリ日誌

今日も寒くなりました。

 

テレビの報道では寒の戻りだと伝えています。4月も中旬近くなっ

て、寒の戻りはないでしょう。今更、冬に戻られても困ります。体

がついていけません。昨夜は夜中に何度か目が覚めました。目が覚

めて、水を飲みに部屋を出ると、寒いのにびっくりしました。部屋

の温度計を見ると、11度です。昨日よりさらに低くなっています。

 

私は、部屋を暖めるため、ストーブをつけました。ストーブで部屋

を暖めてから布団の中に入って寝ました。今日は今週初めてのリハ

ビリの日なので、いつもより早く起きる必要があります。寝過ごし

てはいけないと考えると、目が覚めて、眠れません。時計を見ると

午前5時です。未だ、早すぎます。

 

布団の中でうとうとして、次に目が覚めると、7時になっています。

まだ、すこし早いですが、今、眠ると寝過ごしてしまうので、着替

えをして、出掛ける準備をする事にしました。最近は夜が明けるの

が早くなりました。6時になると外が明るくなっています。起きて、

台所に行くと、家内もストーブをつけていました。

 

少し、時間に余裕があるので、朝刊を読みながら、ゆっくりと朝食

を食べました。朝刊を読むと、10日の日曜日に地元の多田で恒例

の「川西市源氏まつり」が盛大に開催された様子が写真入りで掲載

されていました。多田は清和源氏発祥の地と言われています。

 

多田神社は、川西の多田の盆地に移り住んだ清和天皇のひ孫の源氏

満仲が970年に多田院として創建された由緒ある寺院です。源氏

発祥の地とされています。懐古行列では多田神社から能勢電鉄の多

田駅までの33キロ近くの道のりを源氏の武者や姫君、稚児に扮し

た人約600人が練り歩いたようです。

 

多田駅までの道の沿道には八重桜が植えられています。源氏祭りは

八重桜が満開になる時期に合わせて開催されます。私の子供達も幼

稚園の時に行列に参加しました。昔の事を思い出しながら朝刊を読

んでいると、知らない間に時間が経っていました。そろそろ、出掛

ける時間です。洗面所で顔を洗っていると、玄関のチャイムが鳴り

ました。

 

しばらく玄関を出ると久しぶりに寒いなと感じました。運転手さん

も「今日は寒いですね」と言っていました。いつもの通り運転席の

隣に乗りました。陽射しが差してきますが、風が強い日です。自動

車の窓から公園の桜の木を見ると、桜の花は大方散ってしまってい

ます。見るのも哀れな姿になっています。青葉が出ています。道路

の上には雨に濡れたピンクの花びらが散らばっています。綺麗な花

の命は短くて、哀れですね。

 

沿道の街路樹や家々の垣根、植木を見ると新緑の若葉が太陽の光を

受けて輝いています。前に見える里山を眺めると、しばらく見ない

うちに山の色と形が変わっています。緑の大きな雲のような形をし

たものが、もくもくと山を覆っています。

 

里の木々がいつの間にか、一斉に緑の若葉を出し出した姿です。里

山が緑の若葉で膨らんでいます。新緑に覆われた里山が春の光を浴

びて萌えるように輝いています。あまりの美しさにしばらく里山を

車の窓から黙って眺めていました。

 

病院に行くと受付のカウンターには小さな五月人形が飾ってありま

す。そうです、もうすぐ、端午の節句ですね。季節の移ろいの速さ

を感じます。今朝の神戸新聞によると兵庫県加東市では「播州鯉

」の最盛期のようです。

 

外に散歩に出かけるのは、随分、久しぶりのように感じます。何と

なく足が重く感じます。外に出ると冷たい風が山の方から吹いてき

ます。陽射しはそれ程暑く感じません。いつものように坂道を上がっ

ていくと、ツバメの賑やかな鳴き声が聞こえてきます。周囲を見渡

しでツバメを探すと、近くの能勢電車の駅の屋根に止まっていまし

た。山の方からはウグイスの綺麗な鳴き声も聞えてきます。

 

田圃に着いて中を見ると先週、畦道に一杯咲いていたタンポポの花

は少なくなっていました。田圃の傍にある桜の木は赤い花びらが散っ

て葉桜になっています。しだれ梅の木は緑の葉が見事に伸びていま

す。田圃の中から、カエルの鳴き声が聞こえてきますが、姿は見え

ません。

 

時間が来たので、帰ろうとすると、近くに小豆色をした花が咲いて

いる事に気がつきました。植物に詳しい先生に伺うと「花水木」の

花だと言っていました。花水木の木は神戸の街にも沢山植えてあり

まス。神戸の街によく似合う上品な花で。花水木の花が咲くように

なると、もう初夏ですね。

 

「花水木 赤い花さく 夏近し 歩樹」

 

久し振りに外に出て散歩すると季節の移ろいを肌で感じる事が出来

ます。春の温かい陽差しを受けながら、自然の変化を感じて、ゆっ

くりと散歩を楽しみました。少し汗が滲んできました。いい汗です。

 

散歩の後には二階に行って手のリハビリをしました。

帰り際に血圧を測ると上が106、下が60でした。

 

2016.4,12.里山 歩樹。