読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ひょうご☆ふるさと~風だより。

グルメもファッションも山も海も豊かな兵庫・神戸の魅力を、里山から毎日発信します。ようこそ神戸へ!

神戸の産業振興と経済活性化に40年以上尽くした経験を活かし、
里山歩樹が兵庫の里山から元気に発信します。
兵庫いいとこ何度もおいで♪

【日常通信】―豆ごはんを食べました

今日から5月です。

 

昨日に続いて良い天気になりました。すこし、雲が出ています。薄

曇りの天気ですが,カンカン照りの日より過ごし易いと思います。

新緑の山にハイキングに行くのには最適の天気ですね。絶好の行楽

日和です。昨日、家内が外出すると電車には山にハイキングに行く

人が多いと言っていました。最近は山ガールに加えて、山オジサン

や山おばさんが増えてきました。皆さん、オシャレな格好をされて

います。

 

私も新緑の季節になると、現役の休みの時は、よく山歩きに行きま

した。リュックに水と家にある果物を入れて近くの里山に出かけま

した。タオルと帽子は必ず持っていきました。一人で出かける事が

多かったように思います。家族と一緒に行ったこともありました、

今考えると、もっと、家内や子供を連れて山歩きをしておけばよかっ

たと反省しています。

 

新緑の山は生命力が溢れています。その素晴らしさは,新緑の萌え

るような緑の美しさは、5月しか味わう事が出来ません。山の新緑

の木々の中に入ると空気が冷たく感じます。空気が美味しく思いま

す。思わず、深呼吸がしたくなります。新鮮な空気を吸うと何故か

リラックスします。

 

山の中ではツツジヤマザクラヤマフジなどの綺麗な花が咲き誇っ

ています。新緑とのコントラストが綺麗です。あちこちから、小鳥

の囀りが聞こえてきます。新緑の若葉が茂って、姿は見えません。

山の中にいると生命の息吹を感じます。若葉の香りが漂ってきます。

リフレッシュ効果があります。

 

森の中で耳を澄ますと、風が木々を揺らす音が聞こえて来ます。風

が通る音がします。静かです。気持が落ち着きます。日ごろの色々

な事も忘れてしまいます。何か、ホッとした気分になります。谷川

のせせらぎの音も聞こえてきます。金属音の澄み切った音が心地よ

く感じます。谷川の水は冷たいのでタオルで顔や頸を拭くと気持ち

が良いです。

 

谷川の水は澄んでいて、飲む事も出来ます。ミネラルが豊富でおい

しい水です。山に入ると時間が過ぎるのを忘れてしまいます。あっ

という間に日が暮れてきます。日が暮れると急に寒くなります。そ

ろそろ帰る時間です。5月の新緑の山歩きは最高です。皆さん、新

緑の山に出かけませんか。

 

ところで、この季節は色々な旬の食べ物が出てきて食事が美味しい

季節です。わが家では、昨日の夕食に旬のエンドウ豆を使って「豆

ごはん」を作ってくれました。豆ごはんは私が大好きな料理ですが、

食べるのは数年ぶりです。懐かしい味がしました。

 

私が子供の頃は家の裏の畑で祖母が毎年、エンドウ豆を育てていま

した。私もつるを支える竹を採ってきて畑に立てるのを手伝いまし

た。エンドウ豆は成長が速くて、すぐにつるが大きくなって、私の

背丈ほどになりました。エンドウ豆の実が大きくなると祖母や母が

よくまめごはんをうくってくれました。豆ごはんは、エンドウ豆の

蔓の香りがしました。ホッカホッカの豆ごはんは美味しくて、何度

もおかわりをしました。

 

私は畑のエンドウ豆を見るためによく出かけました。エンドウ豆の

蔓には白い花が咲きます。沢山の蝶々が蜜を求めて豆の周りをヒラ

ヒラと飛んでいます。のどかな風景でした。私は,蔓からエンドウ

豆を採るのが楽しみでした。実が詰まったエンドウ豆の鞘を採って

家に持って帰りました。

 

家では、鞘から豆を採りだす手伝いをしました。鞘からは黄緑の綺

麗な豆が出てきました。青い良い香りがしました。そのとりたての

豆で「豆ごはん」を作ってもらいました。祖母と母は、採ってきた

豆で味噌汁も作ってくれました。エンドウ豆の味噌汁は少し甘くて

大変美味しかった記憶があります。母は豆と高野豆腐を煮込んだ料

理も作ってくれました。私はこの料理が大好きでした。

 

家の裏の畑では色々な野菜を植えていました。私は、野菜に水をや

るのが仕事でした。畑の傍を流れる溝から、大きな杓で水をすくっ

て畑に水をかけました。楽しい作業でした。広い畑でしたので、大

変疲れましたが、やりがいがありました。畑では柿やイチジクなど

の果物の木もありました。畑の隅には鶏小屋がありました。季節の

色々な花も植えてありました。畑は、私の遊び場でした。今も畑で

遊んだ時のことが思い出されます。

 

遠い、遠い、昔の懐かしい思い出です。

いつもこの時期になると思い出します。

 

「エンド豆 黄緑の豆 夏の味 歩樹」

 

2016.5.1. 里山 歩樹