読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ひょうご☆ふるさと~風だより。

グルメもファッションも山も海も豊かな兵庫・神戸の魅力を、里山から毎日発信します。ようこそ神戸へ!

神戸の産業振興と経済活性化に40年以上尽くした経験を活かし、
里山歩樹が兵庫の里山から元気に発信します。
兵庫いいとこ何度もおいで♪

【日常通信】-夏の思い出

今日も雨です。

 

よく降りますね。嫌になります。雨は昨日からずーと降り続いてい

ます。昨夜は雨風の激しい音が寝ていても聞こえてきました。梅雨

本番です。梅雨だから雨が降るのは仕方がないですが、湿度が高く

てジメジメするのが嫌ですね。家の中にいて何もしなくても汗が滲

んできます。汗で体がベトベトするのが、気持ち悪くて嫌です。

 

今日の雨は梅雨独特の雨です。シトシトと糸のような雨が静かに降っ

ています。梅雨独特の長雨です。厚い雲に遮られて陽差しが差して

こないので、昼間でも薄暗くて気が滅入りますし外の景色を眺める

と、庭のアジサイが雨にしっとりと濡れていつもより鮮やかに見え

ます。アジサイにとっては恵みの雨です。植木の青葉も雨に濡れて

緑が一段と鮮やかに見えます。

 

雨の日は窓を開けられないので、部屋の中にいると蒸し暑くてたま

りません。汗が滲んできて、体がベタベタします。亀吉も雨で外に

散歩にいけなので、水槽の中から外を眺めています。亀吉も仕方な

く、水槽のなかでおとなしくして、動きません。湿度が高いので、

体が重たく感じます。ダルしんどく感じますね。それにしてもよく

降ります。何とかして欲しいですね。

 

今日は何故か朝刊の休刊日です。今日はリハビリもないので、時間

を過ごすのに困ります。仕方なしに、昨日の新聞を読み直して時間

を過ごしています。何度読み直しても記事の内容は変わっていませ

ん。当たり前です。変わっていれば大変です。仕方なく、ネットで

ニュースを見て時間を過ごしています。しかし、ネットでは読んだ

気持ちがしません。読むと言うより見ると言うのが正直な感想です。

やはり、ページをめくり、めくり、読むのがよいですね。

 

先日嬉しいニュースが載っていました。英国の名門のロイヤルバレ

エ団で日本人二人が最高位プリンシパルに選ばれたというニュース

です。凄い事ですね。私は以前から、日本人は体格的にバレエやダ

ンスには向かないという先入観を持っていました。間違いでした。

日本人の最近は体格がよくなってスタイルがよくなってきました。

若い日本の人が世界の舞台で活躍するニュースに接すると嬉しくな

りますね。

 

ネットのニュースを見ると、相変わらず、都知事の記事が多くて嫌

になります。世の中課題が山積しているのにいつまで茶番劇をやっ

ているのでしょうか。本当に情けなくなります。こんな状況でオリ

ンピックを開催できるのでしょうか。世界の笑い者になります。

 

最近の新聞を読んでいると、各地では早くも夏の行事が始まってい

るようですね。いつの間にか6月も半ばになりました。夏本番はす

ぐそこまで来ています。遠い昔の子供の頃の夏を思い出しますね。

昔は暑くても、扇風機もクーラーもありませんでした。あるのは団

扇だけでした。子供の頃も太陽がギラギラ照り付ける暑い日が続き

ました。

 

子供は半パンツとランニングシャツ一枚でした。麦わら帽子を被っ

て、炎天下、野原や田圃で遊び回っていました。泳ぎたい時は近く

の川や池にいって泳ぎました。皆、日焼けして真っ黒になっていま

した。子供同士で日焼けの黒さを比べていました。子供の時は家に

ジーとしていると外に遊びに行くように言われました。

 

原っぱでの草野球、缶蹴り、蝉やトンボ採り、遊ぶ事はいくらでも

あります。時間が足りないくらいでした。一度遊びに出ると日暮れ

まで帰ってきませんでした。家に帰ってくると汗だくでした。よく

水風呂にはいって汗を流しました。いくら暑い日でも夕方になると

涼しい風が吹いてきました。

 

夜は縁側で夕涼みをして涼をとりました。夕食の前に風呂に入りま

した。風呂は五右衛門風呂でした。当時は薪で風呂を沸かしていま

した。風呂からあがると浴衣に着替えて縁側で夕涼みをしました。

山の方から涼しい風が吹いてきました。縁側には蚊取り線香をつけ

ていました。団扇で仰ぎながら夏の夕暮れを過ごしました。縁側に

は夜店で買ってきた風鈴が涼しげな音色をさせて風に吹かれていま

す。山の上には丸い月が浮んでいます。

 

縁側に座っているといろいろな夏の虫の鳴き声が聞こえてきます。

時々、家の中の灯りに引かれて虫が飛び込んできます。一番多いの

はカナブンでした。時には、セミやカブトムシもいました。寝る時

は部屋の中に蚊帳を吊って寝ました。蚊帳の中でよく枕を投げて遊

びました。母に怒られました。

 

夜になると毎日のようにフクロウの鳴く声が聞こえてきました。フ

クロウの鳴き声は不気味に聞こえました。家の近くに大木があって、

そこがフクロウの巣箱になっていました。「ホーホーホー!」私は

フクロウの鳴き声が気になって寝る事が出来ませんでした。昔は夜

でも窓は開けっぱなしでした。夜になると冷たい風が入ってきます。

寝冷えしないように腹巻をして寝ました。

 

当時は早寝早起きが習慣でした。10時前には皆寝ていました。風

に吹かれた風鈴の音色を聴きながら寝ました。昼に遊び回っていた

ので寝付くと朝まで目が覚めませんでした。目が覚めると朝陽が燦々

と差していました。庭のアサガオが朝陽浴びて輝いていました。朝

早くからセミが騒がしく鳴いています。

 

「夏の夜 丸い月見て 夕涼み 歩樹」

 

今昔の夏の出来事を思い出すと出すと、懐かしさがこみあげてきま

す。暑い暑い夏にも、涼しく過ごす工夫していました。行水や水風

呂も懐かしい思い出です。五右衛門風呂に入るのも楽しみでした。

全て夏の楽しい思い出です。

 

昔は暑い夏にも風情があったように感じます。

子供の頃の夏が懐かしく思いだされる今日この頃です。

 

2016.6.13. 里山 歩樹