読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ひょうご☆ふるさと~風だより。

グルメもファッションも山も海も豊かな兵庫・神戸の魅力を、里山から毎日発信します。ようこそ神戸へ!

神戸の産業振興と経済活性化に40年以上尽くした経験を活かし、
里山歩樹が兵庫の里山から元気に発信します。
兵庫いいとこ何度もおいで♪

【日常通信】-打ち水と簾

今日は、曇り、時々晴れの天気になりました。

 

朝、目が覚めても薄暗くて夜のようでした。あまりに暗いので、雨

が降っているのかと思って窓を開けて外を見ると雨は降っていませ

ん。空を見上げれば,灰色の雲が広がっています。ところどころに

青空も見えますが、日差しは差していません。風は少しあります。

蒸し暑くてムシムシします。

 

家の中で座っているだけで、汗が滲んできます。汗で体がジメジメ

して気持ち悪いので、扇風機を傍において回しています。聞くとこ

ろによると、梅雨が明けたようです。しかし、今日は、湿度が高く

てムシムシします。梅雨が開けたようには思えません。

 

今日は、「海の日」で休日です。昨日、家族から聞いて分かりまし

た。神戸に勤めていた時期は、「海の日」はいろいろのイベントが

開催されて仕事で参加していました。忙しい日でした。神戸では、

今日も、ウオーターフロントで「神戸みなとまつり」が盛大に開催

され、多彩なイベントがされ大勢の人で賑わっていることでしょう。

 

海の日は昔からありましたが休日ではなかったように思います。数

年前から休日になりました。近年は休みが増えました。家族が海の

日に続いて山の日もできたので「湖の日」はできないのかなーと言っ

ています(笑)。

 

今日は、雨が降っていないので、家の窓を開けっぱなしにしていま

す。窓を開けると、風が入ってきますが湿った風です。外の景色を

見ると、アサガオの蔓が竹の支柱に支えられてさらに伸びています。

花のつぼみも見えます。もうすぐ、奇麗な花が咲くでしょう。楽し

みです。

 

今日の朝刊を読んでいると、熊本地震から3か月経った記事が出て

いました。地震の後も大雨に度々襲って来て大変だったようですね。

もう、随分前もように思いましたが、まだ3か月しか過ぎていない

事に気がつきました。熊本の復興はこれからですね。息の長い支援

が必要です。皆さん、これからも熊本を応援しましょう。

 

今日は夕方から強い陽射しが差してきました。真夏の日差しです。

今日のような暑い日は子供の頃の事を思い出します。昔は、クーラー

も扇風機もありません。あるのは団扇だけでした。カンカン照りの

日照りの日は、少しでも涼を感じるため、よく、打ち水をしました。

母は、家の前の道を毎日のように打ち水をしていました。

 

母は、自宅の前だけでなく、近所の家の前まで打ち水をしていまし

た。バケツに水をいれて、手で打ち水をしていました。バケツを何

回も、何回も水を運んで打ち水をしていました。打ち水は夕方する

事が多かったと思います。打ち水をすると不思議に気温が下がって、

どこからか涼しい風が吹いてきて少し過ごしやすくなりました。夏

の日照りが続く日は、家の裏の畑にも打ち水をする必要があります。

 

畑の野菜への水やりは私の仕事でした。私は夕方になると畑にいっ

て、畑の傍を流れている小川から、大きな杓で水を運んで野菜に水

をやりました。広い畑でしたので全部の野菜に水をかけるのは大変

でしたが水をやると野菜が喜んでいるように思えて楽しんでいまし

た。打ち水をすると周囲の空気が涼しくなるように感じました。涼

しい風が吹いてきて、家の中まで涼しくなって過ごしやすくなりま

した。

 

また、暑い夏を快適に過ごすために、家の窓に簾を吊るしました。

全ての窓に簾をかけました。簾をかけてガラス窓を開けていると夕

方になると涼しい風が吹いてきます。打ち水をしたあとは特に涼し

い風が吹いてくるように感じました。暑い夏には簾は欠かせません。

日本の知恵ですね.簾は暑い光を遮ってくれます。簾をすると部屋

の温度が低くなるように感じました。

 

打ち水と葦で作った簾は暑い夏を過ごす日本人の知恵ですね。打ち

水と簾は日本の風物詩ですね。私は、夏になると打ち水をしていた

母の姿を思い出します。遠くの方まで打ち水をしていました。家の

全ての窓に葦の簾をつるしていました。

 

夏で思い出すのは蚊取り線香ですね。縁側に金鳥蚊取り線香をつ

けて涼をとりました。フマキラーのような便利なものがない時は金

鳥の蚊取り線香は欠かせませんでした。蚊取り線香も夏の風物詩で

す。

 

今日の夜のニュースを聞いていると近畿地方が梅雨明けしたと伝え

ています。いよいよ夏歩く本番です.打ち水をして簾を吊るして猛

暑の夏を乗り切りましょう。打ち水が自然の力を利用したク-ラー

です。

 

日本人の知恵ですね。

暑い夏の遠い昔の懐かしい思い出です。

 

打ち水は 夏の思い出 涼を呼ぶ 歩樹」

 

2016.7.18. 里山 歩樹