私は、毎日ラジオを聴きながら、新聞を読んだり、雑誌を読んで過ごしています。
特に国会での質疑を聞きながら過ごすことが多いです。先日も、予算委員会の質疑のラジオを聴いていると、いろいろと思うことがありますね!野党の質問はなかなか厳しいものがありますが、なかには与党の発言の揚げ足取りのような意見があって、これは一種の「いじめ」だなと思うことも多いですね。それに総理をはじめ与党の答弁も、秘書を介してののらりくらりの答弁。聞いていてイライラします。
我が国の国会討論を聞いていると、ギスギスとした発言ばかりでユーモアが感じられませんね。以前、イギリスでは、議会の議論も、ユーモアが大切にされると聞いたことがあります。日本ではユーモアを交えると、不真面目に思われて、大変な問題になりかねない。小泉大臣の発言「セクシー」が問題になっていますが、もっと自由に発言できるようにならないかなといつも思います。
議員の方は、揚げ足をとられないように慎重な発言でうわべだけの発言ばかりで、無難な本音の意見が少ないように思います。総理のきれいごとでうわすべりの発言が気になって仕方がありません。言葉に重みが感じられません。私の思い過ごしでしょうか。
今日は、ちょっと理屈っぽい話になりました。皆さんのご意見をお聞かせ下さい。