ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「大学入学試験」

昨日、大学の共通入試センター試験がありました。

共通センター試験は今年が最後のようです。来年からは新しい試験になるようです。

 

私が学生のときは、共通センター試験はありませんでした。大学入試は、それぞれの大学の試験を受ける必要がありました。そのため、私は志望大学に受験に行きました。

 

私は浪人したくなかったので、兵庫、大阪、京都の大学に受験に行きました。たくさんの試験を受けに行った記憶があります。

 

受験シーズンで記憶に残っているのは、寒い時期だったということです。寒くてふるえながら各大学の入試を受けに行った記憶があります。その時は、なぜ、こんな寒い時期に入試をするのかと思ったものです。

 

大学によっては、教室に暖房が入っていない大学が多かったように思います。ふるえながら、試験を受けたことが思い出されます。

 

私は幸いにも、いくつかの大学に合格することができました。そこで、私は第一志望の関西学院大学へ入学することにしました。阪急電車に乗って、あこがれの関西学院大学に入学できると思うと、うれしくてなりませんでした。

 

関西学院はきれいな校舎があり、芝生の大きなキャンパスがあって、私にとっては夢のような大学でした。

 

大学入試というと、私は自分の入試のときのことより子供たちの入学試験の方がよく覚えています。子供が入試の時期は、子供たちが風邪をひいたり、インフルエンザにならないか心配でなりませんでした。

 

そのため、私は自分が風邪やインフルエンザにかかって子供にうつしたりしないように、気をつかいました。入試の時期に家にいたときも、家族全員が緊張していたように思います。

 

入試シーズンの2月~3月は家族全員が緊張して過ごしていました。あまり楽しい記憶がありませんでした。受験生の家族にとっては、入試シーズンの2月~3月は、つらい時期でした。

 

今日の朝刊には、昨日の共通入学試験の問題が出ていました。私も少し問題を読んでみましたが、まったくわかりません。あまり難しい問題なので、今の学生は大変だなと同情しました。

 

これからいろいろ受験シーズンに本格的に入ります。受験生や、その家族の皆様は大変な時期ですが、体調を崩さないように気をつけてほしいですね。

 

近年は少子化で、学生の数が減っているので、大学入学も私達のように、狭き門ではないようです。私のときは団塊の世代で、たくさんの受験生がいて、大学は狭き門でした。

 

私達の時代は、いつの時代も人が多くて、競争が多い時代でした。私達の時代の頃は大学だけでなく、就職などでも、競争相手が多くて大変でした。

 

今日の共通センターの記事を読んで、遠い遠い、昔の入学試験のことを思い出しました。この時期は試練の時期でした。受験生の皆様にも同情します。

 

どうか、体調に気をつけて、ガンバッてください。

 

ガンバレー受験生!

 

2020.1.19.(日曜日) 午前11時38分

里山 歩樹(藪野 正昭)