ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「節分」

今年もはや2月になります。

ついこのあいだ正月だったと思っていたのに、もう2月近くになります。2月になるとすぐに「節分」の日になりますね。

 

私が子供の頃に、節分の日には、自分でダンボールで赤い鬼のお面を作って、鬼のお面をつけて、友達と鬼ごっこをして遊んだことを思い出しますね。もちろん、節分の日は、家で豆まきをしました。

 

自宅の畑で作った豆を、自宅でいって、豆まきの豆を作りました。豆をいると、香ばしい香りが家の中に、充満しました。私は、香ばしい豆が大好きでした。

 

子供の頃は祖母や母から自分の年の数だけ豆を食べると、元気になるよと言われて、自分で数えながら豆を食べました。私は香ばしい豆が大好きでしたので、すぐに自分の年齢の豆を食べてしまいました。

 

私はそれでは足らないので、年の2倍ほどの数の豆を食べた記憶があります。豆はいくらでも食べられましたが、あとでお腹が張ってきたように思いました。

 

私は家の中から、外に向かって、大きな声で「鬼は外!」と叫んで、外にまきました。そして家の中に向かって、「福は内!!」と叫びながら、家の中にまきました。まいた豆は、あとで拾って食べました。

 

近年は、節分の豆は、スーパーで紙で作った鬼のお面と一緒に売っています。神戸では、長田区で節分の豆を生産している「吉田ピーナツ」という会社があります。スーパーで買った豆もおいしいですね。

 

私は豆をマスに入れて、1階や2階の窓から豆まきをしました。家の中にまいた豆はやはり拾って食べました。今では、年の数だけ食べようとすると大変な数になります。

 

今年ももうすぐ節分ですね。

香ばしい豆を食べるのが楽しみです。

 

「鬼は外!福は内!」

 

 

2020.1.27.(月曜日)午前11時

里山 歩樹 (藪野 正昭)