ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「家庭菜園」

今日も寒い日になりました。

昨日に続いて、寒波がやってきました。

 

昨日は、細かい雪がふぶいたので、夜の間につもるのではないかと心配しましたが、幸い、今日朝になって外を見ると雪はつもっていません。安心しました。

 

昨夜は夜に寒く感じ、しばらく暖房をつけて寝ていました。天気予報によると、ここ1週が、この冬の正念場とのこと。もう少し、寒い日が続きそうです。

 

それにしても、新型肺炎のことが気になりますね。毎日、感染者が増えてきています。専門家の話によると、国内にはすでに多数の感染者が発生している可能性があるとのこと。

 

このような話を聞くと、ますます心配になりますね。専門家の話では感染力は、普通の風邪とあまり変わらないので、必要以上に心配することはないとのことですが、心配性の私は、心配でなりません。

 

今日は寒い日ですが、天気は晴れています。窓からは、明るい陽光がさしてきています。このような日は、洗濯日和ですね。さっそく、家内と娘が洗濯物を干してくれていました。

 

私が元気なときは、このような天気のよい日には、自宅の庭の隅に、野菜を植えることが多かったと記憶します。庭の片隅の日当たりのよい場所を選び、土を耕して、そこに、園芸店で買ってきた野菜の苗を植えました。

 

毎年、春になると庭の隅に、野菜の苗を植えるのが習慣でした。野菜の苗は、近くの園芸店で買っていました。よく植えたのは、なすび、キューリ、プチトマトが多かったと記憶します。

 

それぞれ3本から5本買ってきて、その苗を庭の隅に植えました。家によってはプランターに植える人も多いようですが、私は庭の方がよく育つと思って、庭の土を耕して、日当たりのよいところに買ってきた苗を植えました。

 

植えたあとは、毎日、庭に出て水をやりました。毎日庭に出て、水をやりながら、苗の成長を見るのが楽しみでした。幸い野菜は順調に育ちました。野菜が成長している姿を見ると、うれしくなりました。

 

野菜が成長していくと実をつけ始めます。実がつくのを見ると、私は大喜びでした。毎日、庭に出て、野菜を眺めるのがますます楽しくなりました。ミニトマトの枝には、たくさんのトマトがなりました。

 

私は赤くなったミニトマトを選んで、それから、水で洗って食べると水分をたっぷりふくんだおいしいトマトの味がしました。トマトの赤い実がどんどん増えていくのが楽しみでした。

 

キューリやなすびもできました。キューリはしばらくほうっておくとどんどん大きくなっていきました。なすびも立派ななすびがとれました。とれたキューリとなすびを母や家内に見せると大変喜んでくれました。

 

我が家の庭では、プランターのひとつに、ネギも植えていました。ネギは、根がついたネギをスーパーで買ってきたものを、あとでプランターに植えたネギだったと思います。

 

自宅で、母や家内が料理をつくるときに、ネギがなくなるとよくプランターに植えたネギをとって使っていました。

 

2月は一番寒い時期ですが、これからは次第にあたたかくなるので、家庭菜園で野菜を植える季節です。私は、この時期に、庭の隅を耕して、買ってきた野菜の苗を植えるのが、楽しみでした。

 

小さな小さな家庭菜園ですが、苗を植えると、毎日庭に出て水をやったりして、野菜の世話をするのが楽しい仕事になります。自宅でとれた野菜の味は格別でした。

 

特にミニトマトはたくさんとれて、毎日赤くなったミニトマトを探すのが楽しみでした。とりたてのミニトマトはジューシーで、おいしいトマトの味が最高でした。

 

今年も、野菜の苗を植える季節になりました。

以前、家庭菜園を楽しんだことが、なつかしく思い出されます。

 

2020.2.7.(金曜日)午後12時15分

里山 歩樹(藪野 正昭)