ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「夏近し!」

5月も今日で終わります。

明日からは早や6月に入ります。6月は梅雨の季節です。これからは暑い季節になります。日本の季節で最も過ごしにくい季節です。

 

私は6月のことを考えると、現役のときのことを思い出します。6月の梅雨の季節は、通勤が大変でした。

 

私は自宅から最寄りの駅まで約15分以上も歩く必要がありましたので、梅雨のときに、傘をさして歩くのは大変でした。ずぶ濡れになって、電車に乗ったことを思い出します。

 

電車も満員でごった返しているので、人と人がぶつかり合って、汗かきなのが気になりました。今は、電車の中では空調が効いていますが、私が若い頃は、空調が効かない電車もありました。

 

そのため、電車の中は蒸し暑くて、汗が吹き出してきました。あるときから、クールビズが行われるようになって、ネクタイを締めなくてもよくなって、助かりました。

 

ネクタイを取るだけでずいぶん疲れが違いました。私は汗かきなので、夏でも長袖のカッターシャツを着て、肌が人と接さないようにしていました。

 

梅雨のときに大雨の中を、歩いて行ったときは、大雨でスーツがずぶ濡れになったこともありました。靴の中まで水が入ってきて困ったこともありました。

 

事務所に行くと、冷房が効いていましたが、あまりにも冷房が効きすぎて、汗をかいた体が冷えて、風邪を引きそうになったこともあります。梅雨の時季についてはあまり楽しい思い出がありませんね。

 

私が子供の頃は、梅雨の時季に大雨が降って、近くの村が洪水で大変なことになったこともあります。私には梅雨の時季の雨は怖いというトラウマがあります。家の近くを流れる川が、大雨であふれそうになったこともありました。

 

梅雨の時季は、田畑が水田になって、苗が大きく育つ時季です。梅雨は、なくてはならない時季ですが、私の子供の頃は、梅雨のときは、雨の日が何日も続いたことがありました。じめじめした雨の日が、1週間以上も続いて、困ったことがあります。

 

梅雨が終わればすぐに暑い夏がやってきます。私は子供の頃は、暑い夏が大好きでした。梅雨が終わると大好きな夏休みもやってきます。子供にとって、長い夏休みは天国のような楽しい時期でした。

 

夏休みになると、私は毎日、外に出かけて、遊びました。真っ黒に日焼けして、野山や田畑を歩き回って、昆虫をとったり、川で魚を釣ったりして遊びました。

 

夏の一日は、遊びに夢中で、一日がすぐに終わりました。私の子供のときは、夏休みといえば山に出かけて、かぶと虫やくわがた虫にセミ、チョウなど昆虫とりに夢中になって遊んでいました。

 

ある日は近くの川や池に行って、水泳をして楽しみました。私が子供の頃はプールなどありません。泳ぐのは近くの池か川でした。川では魚とりをして楽しみました。

 

もうすぐ今年も夏がやってきます。楽しい夏がやってきます。夏は子供の季節です。私が子供の頃の夏が楽しく思い出されます。

 

また夏がやってきます。熱中症にならないように気をつけて、暑い夏に備えましょう。コロナも暑い夏で収まってくれることを切に期待します。今年の夏は、台風や大雨のないおだやかな夏になることを期待します。

 

今年もはや夏がやってきます。

子供の頃のような楽しい夏になることを期待します。

 

皆様は夏は好きですか。

 

 

2020.5.31.(日曜日)午前11時35分

里山 歩樹 (藪野 正昭)