今日のブログでは、久しぶりに淡路島のことについて書きます。
淡路島と神戸市は、世界一のつり橋「明石海峡大橋」によってつながっています。大橋ができる前までは、淡路島には船で行く必要がありました。船は明石から出ていました。その船は「タコ船」と言われていました。
大橋ができて、バスでわずかの時間で淡路に行けるようになって、だいぶ便利になりました。今では、神戸や明石から車で通勤できるようになりました。
その淡路島は、「花とミルクとオレンジの島」と言われています。淡路島は、シンガポールとほぼ同じ面積の島です。淡路島は、「国生みの島」と言われています。
大昔、イザナミ、イザナギの神々が最初につくった島が「淡路島」と言われています。そのため、淡路島の中には「イザナミ」、「イザナギ」の神を祀っている神社があります。
私はかつて、神社に行ったことがあります。淡路島は日本の国で最初にできた島として有名です。その淡路島は、これから観光の島としての発展が期待されています。
淡路島は、関西国際空港から船で行けばわずかな時間で行くことができます。神戸とも30分でつながっています。観光地としては最適な立地場所にあります。しかもシンガポールと同じ広さがあります。
淡路島は海に囲まれていますので、タイやフグなどの海の幸に恵まれています。特に、タイとフグは有名です。
釣りの季節には、全国から多くの釣りファンがやってきます。私は一度、海釣りに淡路に行ったことがります。淡路の海ではチヌがよく釣れました。淡路のワカメも有名です。
淡路島には、きれいな海水浴場があります。五色浜の海水浴場は、水がきれいな海です。私は一度、家族と淡路島を訪れて海水浴を楽しんだことがあります。
また、淡路島では温泉も出ます。そのため、大きなホテルや旅館もあります。観光地としては最適な島です。
食べものとしては、淡路のタマネギは有名です。そして、淡路では淡路牛が飼育されています。淡路牛は、神戸牛のもとになる牛です。そのため、淡路ではおいしい牛肉を食べることができます。
その玉ねぎと淡路牛を使った、ハンバーガーが有名です。淡路は玉ねぎの名産地ですので、その玉ねぎを使ったハンバーガーが観光客に人気があります。
また、淡路はミルクの島とも言われるように、淡路の牛乳もおいしくて、よく知られています。淡路では鳴門オレンジもおいしいと言われています。
さらに、淡路島は花の島と言われるように、島のあちこちに、季節季節には、きれいな花が植えられています。淡路島で有名なのは、スイセンがあります。
夏は、ヒマワリが有名です。毎年、淡路島では、緑と花のフェスタが開催されています。そのイベントには全国から多くの人が島にやってきます。
鳴門のうず潮は、世界的に有名で、世界遺産に申請することが検討されています。明石海峡大橋は世界一長いつり橋です。私は、明石海峡大橋も世界遺産に申請できないかと考えています。
このように、淡路島には世界的に優れた観光施設がいっぱいあります。淡路島を一周するサイクリングも盛んです。淡路は、観光施設と観光資源、食、花、スポーツなどすべての観光のための要素がそろっています。
私は、淡路島は関西国際空港をはじめ、京阪神地区も近くにある島ですので、世界的な観光の島としての条件がそろっていると思います。
私は淡路島をシンガポールのように、世界から多くの人が訪れる国際的観光リゾートの島としてもっとPRしていけないかと考えています。
「淡路島を国際観光リゾート地としてPRしましょう!」
2020.6.19.(金曜日)午前11時45分
里山 歩樹 (藪野 正昭)