今日は真夏のような天気になりました。
リハビリで外に出ると、外はカンカン照りです。空を見上げれば、雲一つない青空が広がっています。時々吹いてくる風が暖かく感じます。
今日は、関西では30度を超える真夏日になりました。このような暑い日になると、子供の頃に、よく泳ぎに行ったことを思い出しますね。
私の子供の頃は、どこにもプールのようなものはありませんでした。従って、泳ぐというと家の近くの池や川でした。水泳と言えば、池か川で泳ぐのが普通でした。私は暑い夏になると、よく近くの塩川に泳ぎに行きました。
子供の頃は、塩川には清流がとうとうと流れていました。子供が泳ぐには丁度よい深さでした。塩川の中には所々で滝つぼがあって、その滝つぼでは、私はよく飛び込みをして遊びました。
私は、よくもぐって、魚をとりました。当時は川の水はきれいでした。水の中をもぐっていると、いろいろな魚が泳いでいるのが見えました。
私は山の中にあった池にも、よく泳ぎに行きました。池の水は、流れがないので、場所によっては水の温度が違いました。
池の中に入ると、水草に足を取られておぼれそうになったことがあります。当時は、池で泳いでおぼれる子供もいました。私は、母親からは池では泳がないように言われていました。
暑い夏の思い出と言えば、やはり、水遊びですね。私は夏休みの日には、毎日のように近くの川に行って、魚つりをしたり水泳をして遊びました。私はあまりに外でばかり遊んでいたので、毎年夏になると、真っ黒に日焼けしました。
よく自宅では、冷たい水を入れて水浴びをして、熱くなった皮膚を冷やしました。水風呂に入ると、皮膚が痛く感じました。
私は夏にはよく水遊びをして楽しみました。ところが、私は耳が悪くて、毎年夏になると中耳炎になりました。そのため、毎年夏は中耳炎の治療で、病院通いをすることが多かったように思います。
そのため、夏は水泳をしては、中耳炎になって病院に行くことをくり返していました。私は大人になってもよく中耳炎になることがあります。子供の頃の後遺症ですね。
水泳と言えば、私は神戸に住んでいたときは、家族と一緒に須磨の海水浴場に泳ぎに行きました。神戸には大都会のすぐ近くに、須磨海浜浴場があります。
須磨の海水浴場は水がきれいでした。砂場は、2kmもありました。私は子供達と一緒に須磨で海水浴をしたことを、今も懐かしく思い出します。
須磨の海水浴場では、「海の家」で食事をしたり、かき氷を食べたりしました。当時は須磨の海水浴場は多くの人でいっぱいでした。須磨の海水浴場も今年はコロナでオープンしていないようです。残念ですね。
私は須磨で海水浴をした後は、必ず近くにある水族館を訪れて、イルカなどのショーを見てから帰りました。大都会のすぐ近くに須磨のような海水浴場がある神戸は、素晴らしいと思います。
今年も、水泳を楽しむ季節になりました。
私は子供の頃に川や池で泳いだことを、懐かしく思い出します。
また、川に水遊びに行きたいと思います。
2020.6.23.(火曜日)午後2時20分
里山 歩樹 (藪野 正昭)