今年も夏本番となりました。
連日30度を超える暑い日が続いています。今年も酷暑の夏になりそうです。
私は元気な時は、夏になると我が家の庭の隅に、夏野菜を植えて、家庭菜園を楽しんでいました。我が家の庭の隅を耕して、そこに、園芸店から買ってきたキュウリやナスビ、そしてミニトマトの苗を植えていました。
暑い夏には、毎日、庭に出てホースで水をやっていました。そんな時に夕立が降ると、助かりました。それでも、水をやらないわけにはいかないので、私は毎日庭に出て、ホースで水をやっていました。
夕方に庭に出ると、やぶ蚊が飛んできて、いたるところを蚊に噛まれて、かゆくて困りました。それでも、水をやらないわけにはいかないので、私は毎日、庭に出て、ホースで水をやっていました。
そんな時に夕立が降ると、助かりました。夕立が降ると、水をやる必要はありません。以前の夕立は、ザーと降ると、10分弱程度でやんでくれました。やさしい夕立でした。夏の夕立は、暑い夏の空からの恵みですね。
今は雨が降ると大雨になって、各地で災害を招いています。日本の気候がいつのまにか激しい気候になってしまいました。かつてのようなやさしさがなくなりました。これも、地球温暖化のせいですかね。
庭に植えたキュウリやナスビ、ミニトマトの実がいっぱいなるようになりました。私はその採れた夏野菜を家に持って帰っては、家族に渡して料理してもらいました。
私がとったキュウリ、ナスビの味はやわらかくて、みずみずしくて、大変おいしかった記憶があります。ミニトマトも、すずなりになりました。私はその赤くなったミニトマトをとって、水洗いをして、そのままよく食べました。
ミニトマトは甘くて、みずみずしくて、いくらでも食べることができましたが、一番困ったのは、庭に出るとすぐにやぶ蚊がやってきて、手足をいっぱい刺されたことですね。
母は庭に出る時は、必ず腰に蚊取り線香をつけて庭に出ましたが、私はフマキラーをつけて庭に出ましたが、それでもやぶ蚊がやってきて、あちこちを刺されて、かゆくてかゆくて困りました。
庭での家庭菜園では、ほかにも、ネギを植えたり、パセリもよくとれました。ネギやパセリは、植木鉢に植えていました。ネギやパセリもよくとれました。家は野菜がよく育ちます。
私は子供の時は、自宅の裏に広い畑がありましたので、夏はその畑で野菜の水やりをやるのが、夏の私の仕事でした。畑のそばに流れる小川から、大きなひしゃくで水をすくって、畑の色々な野菜に水をやるのが、私の夏の仕事でした。
子供の頃は、我が家の畑には色々な野菜が育てられていました。野菜は全部、自宅で育てたものでした。野菜は店で買うものではなく、自宅の畑で育てるものでした。
暑い夏は夕方を待って、畑に行って、必ず水やりをやりました。水やりは必ず日が暮れた夕方にしていました。
子供の頃は、我が家の庭には、スイカやマッカも育てていました。畑の中にはグミの木があって、グミの実がいっぱいになっていました。私はそのグミを食べるのが好きでした。
畑で水をやっていると、色々なトンボがいっぱい飛んでいました。チョウチョウもよく飛んでいました。
子供の頃、我が家の畑でした畑仕事が懐かしく思い出されますね。
遠い遠い子供の頃の、懐かしくも、楽しくもある思い出です。
2020.6.27.(土曜日) 午前11時50分
里山 歩樹 (藪野 正昭)