ひょうご☆ふるさと~風だより。

グルメもファッションも山も海も豊かな兵庫・神戸の魅力を、里山から毎日発信します。ようこそ神戸へ!

神戸の産業振興と経済活性化に40年以上尽くした経験を活かし、
里山歩樹が兵庫の里山から元気に発信します。
兵庫いいとこ何度もおいで♪

【日常通信】ー「新聞の楽しみ方」

私は、毎日新聞を読むことを最大の楽しみにしています。

新聞は日本経済新聞、読売新聞、そして地方紙神戸新聞の3紙を読んでいます。ところが今日は、新聞休刊日なので仕方なく昨日の新聞を読み返しています。

 

前から考えていましたが、新聞が一斉に休刊になるのは困りますね。いろいろな事情から、各社が一斉に休刊にするのだと思いますが、できることなら新聞によって休刊日を変えられないかと思いますね。

 

ところで私の新聞の読み方ですが、まず一面で目次を見て、関心のあるページを選んで最初に読みます。私は以前、経済団体で広報の仕事をしていたことがあるので、どうしても経済面の記事が気になります。

 

まず目についた経済面の記事を読んだあとは各紙の社説を読むようにしています。今は政治面を読むことが多くなりました。今日は、自民党の総裁選が予定されているので、新聞の記事を読んでいると、候補者達の人柄がわかって、おもしろいですね。

 

政治面を見ていると日本の政治は、以前と変わらず派閥政治が続いていて、これから先、日本はどうなるのか心配になります。特に候補者の中に40代や50代の若い人がいないのが、気になります。

 

日本はいつまでも高齢者が政治を支配しています。それと、女性が立候補者にいないのも気になりますね。

 

毎日の新聞で楽しみなのは、スポーツ面の記事です。私はプロ野球観戦が趣味なので、毎日スポーツ記事を読むのが楽しみです。

 

プロ野球の結果は前日にすでに決まっているので朝刊を読んでも結果はすでにわかっていますが、朝起きて朝刊を読むときはなぜか心がどきどきします。私はひいきのチームが勝っているとその記事を何回も何回も読み返して、ひそかに喜んでいます。

 

今年はファンの巨人が強いので、毎日の朝刊を読むのが楽しみです。巨人が勝った翌日の新聞は1日に何回も読み返して、楽しんでいます。今年は巨人が強いので、毎日が楽しみです。

 

スポーツ面では日本のプロ野球の記事以外には、最近はアメリカの大リーグの記事もよく見るようになっています。その中ではアメリカで活躍している日本出身の選手の記事が増えてきました。

 

日本人の選手が大リーグで活躍している記事を見るとうれしくなりますね。特に投手では前田選手、田中選手のことが気になりますね。

 

近年はアメリカの大リーグでも日本の選手が中核選手として活躍しています。

日本の野球のレベルは今や世界トップですね。

 

今日のブログでは新聞の楽しみ方について書きました。

 

 

2020.9.14.(月曜日)午前10時40分

里山 歩樹 (藪野 正昭)

 

 

【兵庫通信】ー「秋の里山歩き」

今年も秋が深まりました。

最近は外に出ると風がつめたく感じます。水道の水を出しても、出てくる水がつめたく感じます。今年もいよいよ秋が深まってきました。

 

私は若い頃は、秋になると近くの里山にハイキングに行くのが趣味でした。秋の里山に行くと、空気がおいしく感じました。

 

私は里山に入ると、大きく空気を吸い込んで、深呼吸をしてきれいな空気を体のすみずみまで入れました。秋の里山に行くと、いろいろな秋の花が咲いているのが目に入りました。

 

特に私が好きな花は萩の花でした。萩の花は、里山にいたるところに咲いています。私はよく萩の花を切りとって、家に持って帰って、家の玄関の花瓶に生けました。私は花が好きですので、秋の花もよく探して歩きました。

 

秋の花といえば思い出すのは、コスモスの花ですね。秋の里山や田畑に行くと、いたるところにコスモスが可憐な花を咲かせています。

 

コスモスの色はカラフルです。しかし、あまり目立たないで、ひっそりと道端に咲いているひかえめな花です。私はそのひかえめなコスモスの花が大好きでした。

 

コスモスの花で思い出すのは、能勢の妙見山のコスモスの花ですね。妙見山のリフトに乗ると、その下には、いろいろなコスモスが山頂まで植えてあります。

 

リフトにぶら下がっていると、足がコスモスの花に当たって、気持ちがよいように感じました。私はいつもリフトに乗るとコスモスの花を足でかきわけて楽しんでいました。

 

リフトの距離は300m以上もありますが、その下には長くコスモスが植えられていました。コスモスはいろいろな色がしたコスモスが並んでいたと思います。

 

秋の里山に行くと落ち葉がいっぱい落ちていて、歩くと、落ち葉のじゅうたんを踏みしめて歩きました。落ち葉でふわふわして、気持ちよく感じました。秋も深まってくると、紅葉がきれいな季節になります。

 

秋が深まり紅葉がきれいになると、里山の山々は、紅葉で染まって、まるでモザイク模様のように色づいて、素晴らしい風景を見ることができるようになります。

 

秋の里山に行くといろいろな自然の実を見つけることがありました。山に行くといたるところに野イチゴの実がなっていました。私はその野イチゴをとって食べるのを楽しみにしていました。野イチゴは甘くて、大変おいしい実でした。

 

山の中に入って、つるが多い木々を見るとアケビの実がなっていました。アケビもふるさとの秋の味でした。秋の山に行くと食べることができる食べ物がいろいろありました。栗も、自然の芝栗がたくさんありました。

 

芝栗は、自然のものなので小さい栗ですが、食べると大変甘い実でした。山の中には、自然の山柿もなっていました。山柿は小さい実をいっぱいつけていました。しかし柿は、渋柿で食べることができませんでした。

 

秋の野山に行くと、いたるところにヒガンバナが咲いていました。秋のヒガンバナを見ると、今年も秋が深まってきたと感じました。

 

ヒガンバナは毒があると言われていましたので、さわらないようにしていました。

でもヒガンバナの赤い花は秋の風物詩ですね。

 

 

2020.9.13.(日曜日)午後12時25分

里山 歩樹 (藪野 正昭)

【神戸通信】ー「神戸のコーヒー」

最近は秋らしくなって涼しい日が続いています。

このように涼しくなると、あたたかい飲み物が飲みたくなりますね。私は若いときからコーヒーが大好きでした。

 

私はタバコも、お酒もダメでしたので、気分転換にはいつもコーヒーを飲んでいました。コーヒーは暑い夏はアイスコーヒーを飲んでいましたが、涼しくなるとホットコーヒーを飲むようにしています。

 

神戸はコーヒーのメーカーがたくさんあり、街中ではおいしいコーヒーを飲ませてくれる喫茶店があちこちにありました。私は仕事で少し行き詰まると、喫茶店に行って、おいしいコーヒーを飲みながら、仕事をよくしました。

 

神戸では有名な喫茶店がありました。神戸で有名な喫茶店といえば、北野にある「にしむら珈琲店」です。にしむら珈琲店では、コーヒーをつくる水に、日本酒をつくる宮水を使っているので有名です。

 

私はよく西村珈琲店に行って、おいしいホットコーヒーを飲みました。にしむら珈琲店特製のコーヒーカップに入ったコーヒーは、いつまでも、さめないでおいしく飲むことができました。

 

にしむら珈琲店に行くと、砂糖はザラメと白砂糖が用意してあって、自分で自由に選ぶことができました。私はにしむら珈琲店に行ったときはザラメの砂糖を必ず入れてコーヒーを飲みました。

 

コーヒーには、ミルクを入れずに、ブラックで飲むようにしていました。にしむら珈琲のコーヒーは、いい香りがしました。

 

ひきたてのコーヒー豆でコーヒーをつくってくれるためですね。にしむら珈琲店のコーヒーは確か500円だったと思いますが、少し高いですが、その味は最高でした。

 

神戸のコーヒー店でよく行ったのは元町商店街の入り口になる「エビアン」というカフェです。エビアンは、日本ではじめてサイフォンでコーヒーをつくる店として有名でした。コーヒー代は安くて一杯300円だったと思います。

 

エビアン」ではコーヒーのおかわりができたと思います。確か「エビアン」では、チーズケーキがおいしいと有名だったと思います。そのほかにも、神戸の街には上島珈琲の店が街のあちこちにありました。

 

上島珈琲は日本最大のコーヒー会社で、全国に店を展開しています。上島珈琲の上島社長は、神戸のコーヒー文化の向上に努力されています。上島社長は、私は仕事の上で大変お世話になりました。

 

神戸で何かイベントを開催するときは必ず上島社長の協力を得て開催しました。神戸でイベントがあるときは、必ず、コーヒーを飲めるようにしていました。

 

神戸には世界最大の食品会社、ネスレの日本法人本社があります。ネスレのコーヒーと、上島珈琲のコーヒーは特に有名です。全国どこに行っても、上島珈琲の看板があります。

 

私は全国に出張に行ったときも、必ず、上島珈琲の店に寄ってコーヒーを飲むようにしていました。

 

神戸のホットコーヒーは本当においしいですね。

秋になると神戸のコーヒーをホットで飲むと特においしいように感じます。

 

皆様もぜひ神戸のコーヒーをご賞味ください。

 

2020.9.12.(土曜日)午前11時10分

里山 歩樹 (藪野 正昭)

 

【兵庫通信】-「秋の村まつり」

今年もいよいよ秋が深まってきました。

秋になって思い出すのは近くの神社で開催される「秋の村まつり」ですね。

 

私が暮らしている川西の多田地区では、毎年、9月の上旬になると、近くの多太神社で秋の村まつりが開催されます。

 

このまつりには、多田地区の各村から、太鼓とだんじりが多太神社に宮入りして、勇壮な太鼓とだんじりの練り歩きが展開されます。村まつりでは、獅子舞や、だんじりの上での田舎芝居などが行われます。

 

この秋の村まつりには、多田地区の村人がたくさんやってきます。太鼓は村の少年少女が太鼓に乗って、太鼓をたたくのが習慣になっています。

 

太鼓に乗る子供達はみんな白いおしろいをつけて、口紅をつけて、かわいい衣装をしています。太鼓に乗る子供は私達の憧れでした。

 

「よいやー、ドンドン、よいやードンドン、サーノーヤーヤー、ドンドン」と勇壮な音を鳴らして、練り歩きをしますと、なぜか心がおどります。秋の村まつりには、村の若い人達が太鼓をかついだりだんじりを引っ張ったりしていました。

 

ところが、近年は若い人が少なくなったために、太鼓をかつぐ人が少なくなって、秋の恒例の村まつりも、近年は数年に1回しか開催されなくなっているようです。

 

私は若いときは、秋の村まつりには、家族と一緒に必ず多太神社に見物に行ったものです。多太神社に行くと近くに住んでいる親戚の人達も見物に来ていました。親戚の人の中には、だんじりの舞台の上で、芝居をしたこともありました。

 

田舎芝居は、大変楽しい催しで、秋の村まつりの名物になっていました。多太神社に宮入りした太鼓とだんじりは宮入が終わると、それぞれ多田の村に帰りました。

 

それぞれの村に帰るためには、約2kmぐらいの距離がありますが、太鼓とだんじりはその長い道中も「ドンドンドン!」と太鼓をたたきながら、練り歩きをしながら帰っていきました。

 

私達は家族と一緒になって、その太鼓のあとをついていきました。太鼓はときどきひと休みしながら、時間をかけて、帰っていきました。私は子供のときは「ドンドンドン!」という太鼓の音が好きで、太鼓の音を聞くと心がおどりました。

 

秋になると必ず秋の村まつりのことを思い出します。以前は秋の村まつりは多田地区全体の秋の一大イベントでした。村人みんなが秋の村まつりを楽しみにしていました。

 

村まつりのときはそれぞれの家でごちそうをつくって、お酒を飲んで、村まつりを祝いました。秋の村まつりは村人にとって一年で一番楽しいときでした。

 

今年も秋の村まつりの季節がやってきました。

多太神社では今年は太鼓とだんじりの宮入が開催されるのでしょうか。

 

「ドンドンドン!」

「秋の村まつり、バンザイ!!」

 

 

2020.9.11.(金曜日)午前10時35分

里山 歩樹 (藪野 正昭)

【日常通信】ー「オンライン講義」

このところニュースを聞いていると、日本の大学のオンライン講義のことが大きな問題になっています。

 

テレビのニュースを聞いてビックリしたのは、今年4月に入学した大学生が、コロナ問題のため、いまだに大学に行けない状況が続いているとのこと。

 

4月に入学して半年もたっているのに、未だ一度も大学に行けない大学生が多いとのことです。それでは大学生は大学の授業をどうしているのかと言うと、オンラインで講義を聞いているとのことです。

 

入学して半年も経っているのに、未だ一度も大学のキャンパスに行かない、さらに、対面の講義は経験していないとのことです。そのため、大学生には大変な不満やストレスがたまっているとのことです。

 

そのため、学生の中の約1割は大学を退学することを考えているという調査結果も出ています。私は大学での講義と言えば教室での先生から対面による講義しか思い浮かびません。オンラインでどんな教育ができるのか私には想像できません。

 

私は、大学とはキャンパスに行って、多くの人と知り合いになって、先生から直接講義を聞き、質問するのが大学生と思っていました。オンラインだけの講義は通信教育と同じです。それでは大学生が不安になるのは当然です。

 

大学によっては今年後半の講義もオンラインでやるところが多いとのこと。コロナ問題については、一時、小学校、中学校、高校が一斉休校になったことがありますが、その後は、どの学校もコロナの中でも授業を始めています。

 

それなのに、大学だけがなぜ未だに休校しているのかよくわかりません。このままでは日本の大学教育が破壊されてしまいます。

 

私の経験では、大学とは単に先生の講義を聞くだけでなく、キャンパスに行って多くの人と交流して、友人を作り、学びだけでなく、クラブ活動をしたりマージャンなどで遊んだり、カフェでだべったりして、人生の経験を豊かにしてくれるところが大学です。

 

私にとっては大学は人生でもっとも豊かな経験や体験をするところでした。今でも大学生活のことが思い出されます。その大学でのキャンパス生活がコロナのためにできないのは、誠に残念です。

 

私はオンライン教育がダメとは言いませんが、キャンパスでの対面教育と併せてやっていくことで効果があると思います。

 

オンライン講義だけでは、今の学生があまりにも気の毒です。

 

「全国の大学生に、大学のキャンパスの講義を聞く機会を与えましょう!」

 

 

2020.9.10.(木曜日)午後2時15分

里山 歩樹 (藪野 正昭)

 

【神戸通信】ー「ファッションの秋」

今日ははや9月中旬になりました。

いよいよ秋らしい季節になってきました。最近は半袖でいると寒く感じることがありますね。もうすぐすると服も衣替えが必要になるかもしれません。

 

そういえば、秋はファッションの季節です。神戸では秋になると、いろいろファッション関係の催しが開催されます。

 

その中で一番大きなファッションイベントは神戸コレクションです。例年は、ポートアイランドワールド記念ホールで開催される、日本最大のファッションショーです。

 

神戸コレクションの特徴は、モデルがこれから店頭で販売される衣服を着て、ランウェーを歩くファッションショーです。ショーで見た物はみんな店頭ですぐに買うことができます。

 

モデルには有名なモデルが多数参加します。一日の神戸コレクションには、毎年、約6000人以上の若い女性が神戸にやってきます。

 

神戸コレクションを企画した人は私が以前からよく知っている人ですので、私は毎回参加していました。神戸コレクションはネット販売するチケットが一瞬のうちに売り切れるほど人気があります。

 

ところが、今年はコロナ問題で、はじめてオンラインになると聞きました。オンラインでは、誰でも無料で参加できると聞きました。

 

神戸コレクションは年2回開催される、神戸で開催される最大のファッションイベントなのに、それが開催されないことは誠に残念です。

 

神戸の産業界ではコロナ問題で、アパレルや食品関係の業界が不況で苦しんでいます。神戸の代表的産業の生活文化産業が不況なのは神戸経済にとっては大きな損失です。

 

生活文化産業が不況になると、神戸に経済的に深刻な影響を与えることが懸念されます。

 

神戸では、秋になるとファッションショーや、靴の総合展示会、グルメイベントなどファッション関係のイベントがいろいろと開催されます。私が現役のときは、秋が一番忙しい季節でした。

 

秋はファッションの季節です。秋の神戸は、ファッションで一番にぎやかになるときです。秋には各地から若い女性がたくさん神戸のファッションや、グルメを求めてやってきます。

 

今年もファッションの秋がやってきました。

神戸の街がにぎわう季節になりました。

 

神戸のファッション産業は今はかつてのような輝きがなくなりましたが、神戸のファッション産業がコロナに負けないでかつての元気さを取り戻すことを心から期待します。

 

 

2020.9.9.(水曜日)午前11時

里山 歩樹 (藪野 正昭)

【日常通信】ー「台風一過秋空広がる」

台風が昨日、大きな被害をもたらしながら、日本列島を過ぎ去っていきました。

今日は台風一過のあとで、外に出ると秋らしい、青空が広がっています。台風によって空気がきれいになって、いつもより外の景色がきれいに見えます。

 

まさに台風一過のあとの青い空が広がる、秋晴れの日になりました。今日はパワーリハビリの日ですので、いつもの通り朝6時に起きて出かける準備をしました。

 

いつもの時間に外に出ると秋らしいさわやかな風が吹いていました。車の中から外の景色をながめると、道路には落ち葉がたくさん落ちていました。空を見れば秋らしい青い空が広がっています。

 

道中で沿道側にある田畑をながめると、金色の稲穂が見えました。まだ稲刈りはしないようです。スタッフの人に聞くと早生の畑についてはすでに稲刈りが終わっているとのこと。これからは、おいしい新米が出てくるようです。

 

今日は空気が澄んでいるためか外の風景がいつもよりクリーンに見えます。空を見れば青い空が広がって、ところどころに白い雲が浮かんでいます。今日は本当に秋らしい天気ですね。空から吹いてくる秋風がここちよく感います。

 

今日は久しぶりのパワーリハビリでいつもより疲れるように感じます。しかし、きれいな秋空をながめていると、疲れも忘れてしまうように感じます。

 

外の景色を見ていると、田んぼの中に立っている柿の木に青い実がたくさんなっているように見えました。秋の味覚の柿ももうすぐすると食べられるようになると思うとうれしくなります。

 

今日は本当に秋がやってきたと感じる一日です。今年も秋本番です。

秋は短いですが、その短い秋を楽しみたいと思います。

 

私は秋派何か物悲しく感じてあまり好きではありませんが、しかし今日のようなさわやかな日は秋もいいなと思います。

 

 

2020.9.8.(火曜日)午後2時

里山 歩樹 (藪野 正昭)