ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「さっぽろ雪まつり」

北海道札幌では、恒例の雪まつりが始まりました。

今年は、温暖化の影響で、北海道でも雪が少なくて、開催が危ぶまれていましたが、なんとか北海道全道から雪をかき集めて、開催することができるようです。

 

私は、現役のときはよく、札幌に会議があるときに、雪まつりを見学に行ったことがあります。私は、雪まつりが開催される時期に札幌で仕事ができると、喜んで出掛けたものです。

 

私は寒がりで、雪はすべるのが怖くて、あまり雪の多いところには行きたくなかったものですが、札幌の雪まつりのときだけは、札幌に出かけるのが楽しみでした。私がはじめて、雪まつりを見たときは、そのスケールの大きさに驚きました。

 

びっくりするような大きな雪像が、札幌の市の中に、たくさんつくられていました。その見事さと大きさに私は圧倒されました。寒いのを忘れて、いつまでも雪像の周りを歩いて、見物していました。

 

あまりの見事さに、私は寒いのを忘れていました。こんな大きな像が雪でつくれるとは、びっくりです。まるで芸術品でした。雪像の多くは、自衛隊の人が、雪を集めてきてつくったとも聞いて、びっくりしました。

 

雪まつりのときに国内ももちろん、海外からも多くの観光客が訪れていました。海外の観光客の人は、雪像のあまりの大きさと、見事さに、驚いていました。

 

この時期、札幌では、観光客がたくさん訪れて、どこのホテルも満室でした。なかなかホテルが取れなくて、困った記憶があります。雪まつりの時期には、札幌市内ではいろいろな催しが開催されていました。

 

私が特に驚いたのは、市内のあちこちに、氷の彫刻が飾られていることでした。大きな氷のかたまりの中に、きれいな魚が入れられていました。魚はまるで、生きているようで、今にも動き出しそうでした。

 

その時期、札幌以外でも、雪を使ったいろいろなイベントが開催されていました。特に、真駒内では、びっくりするような大きなすべり台が、雪でつくられていて、大勢の子供たちがそのすべり台で喜んで遊んでいました。

 

北海道はすべてがスケールが大きく感じました。やはり、北海道は雄大でした。札幌の街も、若い人があふれてにぎやかでした。

 

札幌は食べるものもおいしい街です。私は、カニ料理の有名なレストランにカニを食べに行きましたが、出てきたカニの大きさに驚きました。タラバガニでは、太くて、長いタラバガニの味は、私がときどき神戸で食べるカニの味とは違っていました。

 

私はそのボリュームの大きさにびっくりしました。カニだけで、お腹がいっぱいになりました。北海道は何でもスケールが大きいと感心しました。

 

札幌の雪まつりは、世界でもまねできない、素晴らしい雪まつりだと感じました。私は、札幌の街は、これからどんどんと世界から観光客が集まって、発展すると実感しました。

 

その通り、近年は、日本の都市の中では、札幌と、福岡が世界からインバウンドが集まって、元気な都市として、注目されているとある記事に書いてありました。

 

これを読むと、人口減と観光客の伸び悩みが大きな問題となっている兵庫・神戸のことが、心配になります。神戸でも、六甲山で冬の時期は氷の彫刻の像の祭典が開催されていますが、あまり知られていません。

 

もっともっと大きなイベントに発展させて、内外にアピールしてほしいですね。

六甲山で雪と氷を使ったイベントがもっと可能なように考えます。

 

皆様は、どのようにお考えですか。

 

 

2020.2.1.(土曜日) 午後12時25分

里山 歩樹(藪野 正昭)