ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【神戸通信】ー「神戸のご当地グルメ」

神戸はグルメの都市と言われています。

神戸の街には、世界各国の料理を提供している料理店がたくさんあります。

 

神戸には神戸港開港に伴って、世界から外国人が訪れてきて神戸で生活するようになりました。そのため、神戸の街では世界の料理を提供する料理店が数多くあります。

 

特に多いのは、中国料理店です。神戸には有名な中国料理店があります。中国料理でも、北京料理広東料理などいろいろな料理店があります。

 

その他にも、韓国料理、インド料理、イタリア料理、ロシア料理、ベトナム料理、タイ料理まで世界各国の料理店があって、楽しむことができます。このため、神戸は以前から「グルメシティ・神戸」を標榜してきました。

 

神戸で有名なのは神戸ビーフですね。もちろん、おいしい神戸ビーフを食べさせてくれる店もあります。

 

今日紹介するのは、神戸ビーフや世界各国の料理ではなくて、地元神戸でよく知られているご当地グルメです。神戸には、下町で食べることができるご当地グルメがあります。私もよく現役のときは食べに行きました。

 

神戸のご当地グルメとして、特に有名なのは、そばめしですね。そばめしとは、焼きそばとごはんを混ぜて作る庶民的な料理です。そばめしでは、お好み焼きを作る鉄板で作って食べます。

 

そばめしは、神戸の長田地区が発祥だと言われています。そばめしは、お好み焼きソースをたっぷりかけて食べます。その味は格別です。一度食べたら、癖になります。私は仕事で長田に行くと、必ずそばめしを食べに行ったものです。

 

その長田でよく知られているのは「ぼっかけカレー」です。ぼっかけカレーは、すじ肉とコンニャクを細かく刻んでカレーの中に入れて食べる料理です。神戸の代表的なご当地グルメです。

 

私はぼっかけカレーが大好きでした。長田では一時、ぼっかけカレーの缶詰を売っていたことがあります。一時神戸みやげとして好評で有名でしたが、残念ながら、今は無くなったようです。

 

さらに、神戸のご当地グルメと評される有名なのは、「豚まん」ですね。三宮の南京町老祥記の「豚まん」は特に有名です。神戸の南京町では全国の豚まん店を集めた「豚まんサミット」を開催し、豚まんを全国にアピールしています。

 

さらに、神戸では、「玉子焼」が有名です。玉子焼は、明石市のグルメですが、神戸市内でもおいしい「玉子焼」と食べさせてくれる店がたくさんあります。

 

神戸で一番有名なのは神戸スイーツですね。神戸には、全国的に有名な洋菓子店がたくさんあります。

 

その代表はモロゾフユーハイムエーデルワイスなどですが、神戸の街には、それ以外に、おいしい洋菓子を売る洋菓子店が街のあちこちにあります。例えば、「ボックサン」、「ベル」、「ケーニヒスクローネ」等々です。

 

神戸には、洋菓子とともに、おいしいパンを作るパンメーカーがあります。その代表は、ドンク、フロインドリーブ、ビゴのパン等が有名です。

 

洋菓子とパンと言えば、飲み物としてコーヒーや紅茶が欠かせませんが、神戸にも有名なコーヒー店や紅茶会社があります。神戸はコーヒー文化の発祥の街としてよく知られています。

 

今日のブログでは、神戸の下町のご当地グルメをご紹介しました。皆様も神戸に来られるときは、ぜひ神戸のご当地グルメをご賞味ください。

 

神戸は神戸ビーフ以外にもおいしいグルメや料理店があります。

 

ぜひ神戸にお越しください。

 

 

2020.7.9.(木曜日)午後2時25分

里山 歩樹 (藪野 正昭)