今日は7月28日になりました。
8月も間近です。今年は梅雨が長くて、各地では大雨で大変な被害が出ています。梅雨がこんなに長いのは、温暖化のせいですかね。
以前は梅雨は7月中旬には明けて、暑い夏がやってきました。夏になるとすぐに夏休みに入りました。私が子供の頃は、夏休みは約1カ月もありました。
今年は、コロナのために夏休みは10日から20日になる学校が多いようですね。子供がかわいそうですね。私の子供の頃は、夏休みになると毎日のように外に出かけていって、近くの川や池に行って、水遊びをして楽しみました。
私の子供の頃は、プールなどはありません。泳ぐのは近くの川か、池でした。私は、夏休みになると毎日外に出かけてふるさとの野山を駆けめぐっていました。
特に毎日のように行って遊んだのは、自宅の近くを流れる塩川に行って、泳いだり、魚をとったりして遊びました。子供の頃の塩川は清らかな水がとうとうと流れていました。
いろいろな川魚がいっぱい泳いでいるのが見えました。私は、その中に入って素手で魚をとったり魚つりをして遊びました。塩川では畑でとったミミズをえさにして魚をつりました。
魚はおもしろいようによく釣れました。ときには、パンツだけになって、川の中にもぐって魚を手づかみしたこともあります。
子供が大きくなったときは、私は家族と一緒に猪名川に魚つりに行きました。魚をつりながら、川原でバーベキューをしたこともあります。
猪名川も当時は水がきれいで、子供達が川で泳いでいる姿がありました。夏休みの思い出では、やはり川や池で泳いだことですね。
私は家の近くの林の中にある池に行っても、よく泳ぎました。その池では、たくさんの魚が泳いでいました。ときにはカモや小鳥が泳いでいることもありました。私は広い池の中で私一人でスイスイと泳いで遊びました。
近くの林の中からはセミの鳴き声が聞こえてきました。私は池で泳いだ後は、池の周りにあるクヌギの木をのぞいて、カブトやクワガタムシをとって遊びました。
当時は林の中のクヌギの木には、カブトムシ、クワガタムシの他、カマキリムシ、かなぶん、色々なちょうちょうや色々な虫が、木の樹液を吸っているのをよく見ました。虫は、おもしろいほどよくとれました。
私の子供の頃の夏休みの思い出といえば、川や池に行って、泳いだり、虫とりに夢中になったことですね。私は子供の頃は、暑い夏が一番好きでした。
長い夏休みも、あっというまに、終わりました。9月に学校に行って、まだ残暑で暑い日が続くことがありましたので、私は9月も夏休みになればよいのにとよく思ったものです。
私の子供の頃の暑い夏休みの思い出を、思い出して、今日のブログにしました。
皆様は夏休みにどんな思い出がありますか。
子供の頃の暑い夏休みのことがなつかしく思い出されます。
2020.7.28.(火曜日)午後4時45分
里山 歩樹 (藪野 正昭)