ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【兵庫通信】ー「夏の甲子園高校野球」

今年の夏の甲子園全国高校野球がコロナで中止になりました。

それに代わる交流試合が今、連日甲子園で開催されています。春の選抜高校野球で選ばれた高校生が交流試合で連日熱戦を繰り広げています。

 

私も、楽しくテレビやラジオが観戦しています。選手達のはつらつとした元気な姿を見ると、こっちも元気をもらうような気持ちになりますね。

 

観客はごく一部の家族のみに絞った静かな高校野球ですが、何はともあれ、高校生の憧れの甲子園でたとえ一試合のみとはいえ、甲子園のグラウンドで野球ができて、本当によかったと思いますね。

 

観客は少ないですが、高校生の元気な声やボールやバットの音がよく聞こえてきて、私はいつもの夏の甲子園とは違った野球が見られて、毎日楽しみにして観戦しています。

 

私は野球が子供の頃から大好きで、子供の頃は野球選手になりたいと思っていました。大人になってから、よく甲子園のプロ野球を観に行きました。もちろん高校野球も大好きでした。

 

私は初めて甲子園に行ったときは、その広大さと緑の芝生の美しさにびっくりしました。本当に美しいグラウンドに感じました。外野席を見ていると、時々ホームランのボールが飛んできて、びっくりしたことがあります。

 

夏の甲子園の外野席は、夏の太陽がサンサンとさしてきて、暑くてたまりませんでした。私は熱中症になってしまいそうになって、頭がふらふらしたことがあります。

 

私は熱中症を防ぐため、甲子園球場の名物のカチ割りを買って食べていました。夏の甲子園で飲んだ生ビールもよく冷えておいしかった思い出があります。

 

私の友達には、夏の甲子園高校野球大会が始まると、連日甲子園に通っていた熱心な高校野球ファンがいました。彼は毎日甲子園に行くので、真っ黒に日焼けしていました。

 

夏の甲子園での高校野球で思い出すのは、高校生のプレーだけでなく、観客席での応援にも見ごたえがありました。観客と選手が一体となって楽しんでいるように見えました。

 

高校野球は、勝っても、負けても、ファインプレーをしても失策をしても、すべてのプレーや選手に対して、観客からは惜しみない拍手が湧き上がりました。

 

高校野球は本当にすがすがしい野球でした。私は野球が好きで、プロ野球もよく観ますが、プロ野球とはまた違った良さがありますね。

 

今年はコロナでたった一試合しかできませんが、来年は必ず、以前のように全国から選ばれた高校生が甲子園に集まって、熱戦をくり広げ、優勝決戦が行われるようになることを心から願っています。

 

夏の甲子園高校野球は、暑い夏の風物詩です。私達は長年、盆のときには、テレビで高校野球を見て楽しむのが、夏の盆の過ごし方でした。

 

今年も盆がやってきます。そして、交流試合が甲子園で開催されています。日本の夏が今年も来たと本当に感じています。日本は本当に平和な国ですね。

 

コロナに負けないで、また以前のように堂々と多くの観客を集めて甲子園の夏の高校野球ができるようになることを願わずにはいられません。

 

夏の甲子園高校野球バンザイ!!」

 

皆さんは、甲子園の高校野球を観戦に行ったことがありますか。プロ野球とは違うすがすがしい高校生の野球もいいものですよ。

 

 

2020.8.12.(水曜日)午後12時10分

里山 歩樹 (藪野 正昭)