ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【兵庫通信】ー「冬のおとずれ」

早いもので今年も11月下旬となり、残すところあと1か月あまりとなりました。

今年もいよいよ冬がやってきます。このブログで何回も述べた通り、私は冬が大嫌いですので、これから、先のことを考えるとゆううつになります。

 

しかし、冬は必ずやってきます。1週間ほど前にも、六甲山のスノーパークでスキー場が開場したと新聞記事に出ていました。

 

今は、人口雪でのスキーですが、冬が本格的になると、六甲山にも早くも雪が降って、自然の雪で六甲山で本格的にスキーを楽しむことができます。

 

私は雪や氷などのすべるものが嫌いなので、スキーはしたことがありませんが、神戸で住んでいる友人は、土日曜に六甲山へスキーを楽しみに行っていました。

 

私はスキーはできませんが、家内や子供達は、六甲山へスキーをしに行ったことがあります。冬になると、六甲山は雪がつもって、山の景色が白の雪によって、美しくなることがあります。

 

私は冬が嫌いですが、現役のときは毎日神戸へ通っていましたので、その通勤電車の中から冬になると雪がつもった六甲山の山々をながめるのが楽しみでした。

 

冬になると、よく思い出すのは、子供の頃の思い出ですね。私は川西で生まれ育ちましたが、川西は兵庫県の一部ですが冬になると寒くて、よく雪が降りました。

 

子供の頃は雪が降ると、うれしくなって雪がつもった野山を駆けめぐって遊んでいました。雪が降った日の朝に外に出かけると、外は銀世界が一面に広がっていました。子供の私は雪の中を歩くのが楽しくてなりませんでした。

 

野山につもった雪を口に含んで雪をよく食べたものです。子供の頃は雪と遊ぶのが楽しみでした。雪合戦をしたり、雪だるまをつくって遊びました。

 

ところが、社会人になってからは雪の中を通勤するのが怖くなって冬が苦手になりました。雪が降った日は通勤で駅まで歩くのが大変でした。何回もすべって倒れながら歩いたことがあります。

 

冬になると、私は我が家の山にくぬ木のまきをつくるためによく木を切り出しに出かけました。そして、里山では、つもった雪の上を木でつくったソリでソリ遊びをして楽しみました。

 

雪の中を木のソリですべるのは大変楽しくて、いつまでもソリ遊びをして楽しみました。当時、自宅で飼っていた犬も、雪が降ると、野山をうれしそうに走り回っていました。犬も雪がうれしそうでした。冬の思い出です。

 

これから、冬が本格的にやってくるとストーブが欠かせません。昨日外から、灯油を売る車の音が聞こえてきました。

 

いよいよ冬がやってきます。

 

私は今年の冬が暖冬になることを願わずにはいられません。

 

 

2020.11.23.(月曜日)午後12時30分

里山 歩樹 (藪野 正昭)