ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「たき火の思い出」

今日は、今年で一番寒い日でした。

今日はリハビリの日でしたので外に出かけると、氷のようなつめたい風が吹いてきて、ふるえあがりました。

 

幸い心配した雪は積もっていませんでした。迎えに来た車に乗ると、スタッフの人が、今日は川西の北部では雪が10cmも積もっていたと言っていました。幸い自宅のまわりは少し雪がちらついた程度でした。

 

今日リハビリに行くと、どの人も寒い寒いと言っておられました。リハビリの部屋の中は暖房が入っているので助かりましたが、皆さん夜になると雪が降るのではないかと心配されていました。

 

私は雪が降る冬が苦手です。特に雪については、仕事に出かけるときに雪道ですべった経験があるので、雪にはトラウマがあります。

 

私は冬になると子供の頃のことをよく思い出します。私が子供の頃は、ストーブのようなものはありませんでした。寒いときは火鉢で炭火をつけて、暖をとりました。

 

掘りごたつに入って過ごしました。子供の頃はよく外に遊びに行ったときは、広場や田んぼでたき火をして、暖をとりました。

 

私が子供の頃は広場に行くと、よく枯れ木や落ち葉をかき集めて暖をとったことがなつかしく思い出されます。今は、外でたき火をすることは禁じられていますが、私が子供の頃はよくたき火をしたことが思い出されます。

 

枯れ木や落ち葉を集めてたき火をすると、どこからか人々が集まってきました。集まってきた人はたき火のまわりでいろいろな話をして楽しみました。たき火は人々を集める機会となりました。

 

人々はたき火であたたまると、自然と笑顔になって話が弾みました。私が子供の頃は、いつでもたき火ができるように、枯れ木や木ぎれを集めていました。

 

ときには、自宅にあったまきを持って行ってたき火をしたことがありました。たき火は寒い冬には欠かせませんでした。私は、たき火をするときはよく焼きいもを作って食べたことがなつかしく思い出されます。

 

今考えると、子供の頃は寒くて、冬になるとよく雪が降りました。朝起きると、外は真っ白な銀景色でした。

 

子供のときは雪がつもると、うれしくなって、雪だるまを作ったり、雪すべりをしたり、雪合戦をして遊びました。そのようなときには必ずたき火をして体をあたためました。冬というとたき火を思い出します。

 

私はよく子供の頃に、たき火をして、あまり火に近づきすぎて髪の毛をこがしたこともありました。たき火で、やけどをしたこともありました。それでも、たき火は冬にはなくてはならないものでした。

 

私は子供の頃は、いつもたき火をするためマッチを持ち歩いていました。

広場や田んぼでたき火をして遊んだことが、なつかしく思い出されます。

 

今の子供にはたき火のことを言ってもわからない人が多いと思いますが、私の子供の頃のたき火がなつかしく思い出されます。

 

 

2020.12.17.(木曜日)午後2時45分

里山 歩樹