今年もクリスマスが近づいてきました。
早いものですね。クリスマスが近づいてくると急に冬が深まり、寒さがつのってきます。
私はクリスマスといえば、なぜかチョコレートのことを思い出しますね。なぜかよくわかりませんが、クリスマスの日にはチョコレートを買ったことが思い出されます。
神戸はスイーツの街ですので、おいしいチョコレート店が街中にはたくさんあります。私はチョコレートが好きで、仕事中でもよくチョコレートを食べながら仕事をしていたことがあります。
疲れているときでもチョコレートを食べると元気が出るように感じました。普段食べるチョコレートといえば森永の板チョコか、明治のアーモンドチョコが多かったと思います。
私が子供の頃はチョコレートといえば森永の板チョコしかありませんので、神戸の街で働くようになって、神戸の街にはおいしいチョコレート店がたくさんあるのを知って驚いたものです。
神戸のチョコレートで有名な企業といえば、まず第一にモロゾフがあります。モロゾフは日本でバレンタインの日にチョコレートを贈ることを提案した会社として知られています。
私はモロゾフの社長に会いに、六甲アイランドにある本社をよく訪れたことがあります。本社に入ると、甘いチョコレートの香りがただよってきました。
社長と会うと必ず、モロゾフのチョコレートを頂きました。コーヒーを飲みながらモロゾフのつくりたてのチョコレートを食べたことがなつかしく思い出されます。
あるとき社長は「チョコレートは昔はヨーロッパが本場でしたが、今は日本のチョコレートの味は世界でもっともおいしいですね」と言っておられました。
神戸のチョコレートではベルギーの高級チョコレート「ヴィタメール」のことが思い出されます。ヴィタメールのチョコレートは、日本では、神戸の洋菓子会社が生産して販売しています。
ベルギーから認可されたその会社が唯一「ヴィタメール」のチョコを全国の百貨店で販売しています。その他には神戸ではユーハイム、そしてゴンチャロフのチョコレートが有名です。私はゴンチャロフの生チョコが好きで、よく買いました。
今年もクリスマスが近づいてきました。私は、クリスマスケーキを買うときは、いつもチョコレートをたくさん使ったデコレーションケーキを買って帰ったものです。今でも、ときどき食後のおやつにチョコレートを食べることがあります。
チョコレートを食べるとなぜか元気が出るように感じますね。私は仕事でいろいろな洋菓子会社を訪問したことがありますが、行くと、必ずどこでも自社製のチョコレートを出していただくことがありました。
会社によってチョコレートをみやげで頂くこともありました。頂いたチョコレートのセットを職場に持って帰ると、女性の職員は大喜びでした。
チョコレートのといえば、外国のブランドチョコを買う人が多いようですが、モロゾフの社長が言われていたように、今では神戸を代表する日本のチョコは世界でもっともおいしいと言われています。
皆様もクリスマスでチョコレートを買うときは、神戸のチョコレートを買ってみてください。一度食べれば、必ず神戸のチョコレートのファンになりますよ。
思い出しましたが、先ほどのヴィタメールをつくっている神戸の洋菓子会社の名前は「エーデルワイス」でした。
エーデルワイスが販売している「ヴィタメール」を一度ご賞味ください。
私は、仕事でエーデルワイスの比屋根社長に何度もお会いして、おいしいチョコレートを頂いたことがあります。
エーデルワイスのチョコをおすすめします。
2020.12.21.(月曜日)午後12時5分
里山 歩樹 (藪野 正昭)