ひょうご☆ふるさと~風だより。

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神戸の産業振興と経済活性化に40年以上尽くした経験を活かし、
里山歩樹が兵庫の里山から元気に発信します。
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【日常通信】ー「2020年の回顧」

今年もはやあと4日となりました。

一年もあっというまですね。今年もあと4日しかないかと思うと少しさびしくなりますね。

 

今年1年のことを振り返るとコロナに振り回される日々でした。コロナが春に発生してから、もう一年近くもたつのに、コロナはいっこうに収まる様子がありません。世界では8000万人以上の人がコロナに感染しています。

 

死者も180万人近くになっています。日本でも感染者数が日々増え続けていて、これまでに20万人以上が感染しました。死者も3000人を上回っています。コロナは来年も悩まされそうですね。

 

コロナであきらかになったこともありました。コロナのような国難のときのリーダーの重要性ですね。

 

危機のときはリーダーの指導力が問われます。日本は政府のこれまでの対策を見ていると、後手後手で危機管理のまずさが目立ちます。

 

コロナで地方の知事の重要性もあきらかになりました。北海道や大阪の知事は若くても指導力を発揮していて、頼もしく考えますね。

 

コロナであきらかになったことの第2は東京一極集中の脆弱性です。コロナで地方回帰の動きが出てきました。地方衰退に対する反省が生まれて、地方の素晴らしさが再び再発見されるようになりました。

 

コロナで大変なことがありました。そのおかげで、新たにあきらかになったこともあります。働き方も変わってきました。

 

リモートで仕事をしたり、ワーケーションで地方で仕事をすることができるようになってきました。私はコロナを機会に日本社会が東京集中から地方回帰への動きが加速することを期待します。

 

私個人で言えば、私は今年になってから、パワーリハビリに加えて自宅でリハビリをする自宅リハビリを始めました。

 

週1回、理学療法士の先生に自宅に来てもらって、家の中でマッサージをしてもらったり、歩く練習をするようになりました。週1回のリハビリですが、マッサージをしてもらうとずいぶん筋肉がやわらくなるように感じます。

 

それから、パワーリハビリも休むことなく1年間続けることができました。おかげで、リハビリ仲間も増えてきました。リハビリで新しい友達ができました。

 

そして、私のブログですが、昨年11月にブログを再開しました。最初はいつまで続くか不安でしたが、ブログも、一日も休むことなく続けることができました。

 

この一年間で、400字詰原稿用紙で約1000枚以上書くことができました。自分ながらよく続いていると考えています。人によっては、私のブログを本にしてはどうかと言ってくれる人もいます。

 

ブログを書くのは私の日課となっており、毎日テーマを探すのに苦労しますが、ブログを書かないと気持ちがよくないので、毎日、無理やりテーマを探して、ブログを書いてきました。

 

私がブログを続けられているのは、すべて私の手書きの原稿をパソコンで入力して、アップしてくれる娘と家内のおかげです。本当に、娘と家内には感謝、感謝ですね。

 

「毎日、本当にありがとう!!」

 

今年一年を振り返ると、コロナ、コロナで振り回された一年でした。

ワクチンもできて、少し明るい話題もありますが、1日も早くコロナがおさまって、新年は明るい年となることを心から願います。

 

 

2020.12.28.(月曜日)午後12時40分

里山 歩樹(藪野 正昭)