正月になると子供のときのことが思い出されます。
私が小さなときは、お正月になると母が新しい服を着せてくれたことが思い出されます。母は正月のために新しいセーターやズボンを買ってくれていました。
元旦に起きると、母がその新しいセーターやズボンを着せてくれたことが思い出されます。私は正月に新しい服を着られるのがうれしくて、元旦の日はその新しい服を着て、家のまわりを歩き回ったことを思い出します。
正月の過ごし方といえば、家の中ですごろくをしたり、カルタをして遊びました。当時はゲームもテレビもありませんでしたので、家の中で遊ぶといえば、すごろくやカルタ取りでした。
少し大人になってからはトランプで遊んだこともありました。家の外に出ると、紙風船をふくらませて、紙風船を飛ばして遊んだことがなつかしく思い出されます。私は紙風船のきらびやかな色の風船が気に入っていました。
外で遊ぶといえば羽子板で遊んだことですね。木でつくった羽子板で羽を打って遊びました。あまり強く打って羽根が家の屋根まで飛んで行ってしまって困ったことがあります。
羽子板で打った羽根はきれいなので私は羽子板の羽を集めていました。正月の遊び方といえば、すごろくと紙風船をして遊んだことが思い出されます。家の中ではカルタ取りをして遊びました。
広場に行ってはやっこだこを飛ばして遊びました。風が強いときはやっこだこは空高くまで舞い上がっていきました。やっこだこが山の方まで飛んでいくこともありました。正月といえばたこあげのことが思い出されますね。
子供の頃の正月のなつかしい思い出です。
私の子供の頃のお正月といえば、のんびりしたものでした。
コタツでミカンを食べながら、家族で遊んだことがなつかしく思い出されます。
2021.1.2.(土曜日)午後1時
里山 歩樹(藪野 正昭)