ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「入試シーズンが始まる!」

今日は、1月15日。

早くも新年になって15日が経ちました。15日には、近くの神社に行ってとんど焼きに正月のしめ縄などの飾り物を燃やしにいきました。

 

とんど焼きに行くと、正月もはや終わりだと感じて、少しさびしくなったことが思い出されます。15日が終わると、すぐに入学試験シーズンが始まります。今日は何十年も前の入試について思い出すと、不安になります。

 

私は初めて入学試験を受けたのは、中学校の入学試験でした。母が私のことを心配して、中学校は大阪の関西大倉中学への入学をすすめてくれました。関西大倉学校は、大阪市福島区にある私立学校でした。

 

男子学校で、商学人を育てる学校としてよく知られていました。松下電器を創業した、松下幸之助さんが在学した学校として有名でした。

 

私は川西の小学校に行っていましたが、中学は関西大倉中学を受けることになり、寒い冬に、大阪にある学校に入学試験を受けに行ったことが今も思い出されます。私は友達3人と一緒に受験しました。

 

そのため、小学校の担任の先生も入学試験についてきていただいてました。当時は、教室には暖房がなくて、大変寒く感じたことが思い出されます。なんとかうまく合格しました。

 

私の2度目の入学試験は、大学入試でした。私は同志社大学立命館、そして関西学院大学の入試を受けました。幸いいくつかの大学に合格しましたので、私は第一志望の関西学院大学に入学しました。

 

大学入試のときは寒い時期でした。あるときは雪が降っていたと記憶します。私は、入試の時間に遅れて行って失敗したことがありました。

 

幸い、30分程度遅れましたが、入試はなんとか受けることができました。このシーズンになると、私は今でも、時間を間違えてあやうく入試を受けることができなくなりかけたことを思い出すと、冷や汗をかきますね。

 

いずれにしても、入試シーズンは大変寒かったことが記憶に残っています。私は当時、なぜこんな寒い時に入学試験をやるのかと思ったものです。

 

入試シーズンになるともっとも心配したことは、子供達の入学試験のときですね。大事な入試のときに、子供達にインフルエンザをうつしてはいけないと、大変気をつけました。

 

私達は、自分の入試のとき以上に、子供達の入試のことを大変心配して、緊張したことを思い出します。

 

今年は、コロナ感染の中での入試になりますが、子供達はもちろん、親なども大変不安になると思いますが、なんとか無事に入試が受けられて、晴れて合格されることを心からお祈りしています。

 

受験生の皆様、頑張ってください。

合格をお祈りします。

 

 

2020.1.15.(金曜日)午後12時50分

里山 歩樹(藪野 正昭)