ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「チューリップが咲きました」

今日も寒い日になりました。

天気はよくて、明るい日差しが入ってきますが、気温は寒いですね。このところ寒い日が続きます。例年、2月の上旬が一番寒い日が続きます。

 

この頃は昔はよく雪が降りました。このようにまだまだ寒い日が続きますが、春のおとずれをつげる話題が多くなってきました。

 

例えば我が家の庭に植えてある梅の木には、昨日リハビリに出かけるときに梅の枝を見ると、白い梅の花が二輪咲いていました。このほかにも小さなつぼみがいっぱい出ています。梅の花が咲くようになると、春ですね。

 

我が家では、寒椿の花も咲くようになりました。今日リハビリで庭の方をながめていると、赤いバラの花も咲いていました。まだまだ寒い日が続きますが、春のおとずれは確実に進んでいます。

 

春の花といえば、チューリップの花が咲き出します。チューリップは母が大好きな花。母はたくさんのチューリップの球根を植えてはチューリップの花が咲くのを楽しみにしていました。

 

チューリップの花は何も世話をしなくても、春になると昔植えた球根から芽を出して、あたたかくなると赤や黄色、白などのカラフルな花を咲かせてくれます。私もカラフルなチューリップの花が大好きです。

 

チューリップの花はカラフルで、チューリップの花の明るい花を見ると気持ちも明るくありますね。チューリップといえば、神戸のチューリップのことが思い出されます。神戸の北区では、チューリップの花を栽培しています。

 

神戸はチューリップの一大産地として知られています。北区で生産されるチューリップは「神戸チューリップ」として、高いブランドのチューリップとして主に関西地方に出荷されています。

 

昨日神戸新聞を読むと、今、北区では神戸チューリップの出荷が最盛期を迎えていると報道していました。私は、チューリップはオランダの花なので神戸でチューリッが生産されているとは長い期間、知りませんでした。

 

ところが、私が神戸の団体に勤めていて神戸の街に花を植える「花あふれる街・神戸運動」を展開したときにいろいろ調べると、神戸はチューリップの一大産地だと知って驚いたことがあります。

 

そこで、花あふれる街・神戸運動にはチューリップを神戸の街中で育てられないかと考えたことがあります。そういうことで私は春になるといつもチューリップのことを思い出します。

 

皆さんも神戸の街にチューリップを植えませんか。

 

「『花あふれる街・神戸』運動をもう一度!!」

 

 

2021.2.10.(水曜日)午後2時

里山 歩樹 (藪野 正昭)