ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「ティータイム」

私は週2回、火曜日と木曜日に、パワーリハビリに出かけています。

パワーリハビリというのは、装置を使ってリハビリをするようになっています。

 

私が通っているパワーリハビリでは、7つの装置を使って、手足の運動をしています。時間はおよそ午前9時から12時過ぎまで、約3時間です。

 

リハビリをおこなう前と、あとには、ティータイムがあって、それぞれ約30分ほど参加者が3か所か4か所のテーブルに分かれて、コーヒーや日本茶、ジュースなどの飲み物を飲みながら、いろいろ雑談をすることになっています。

 

このティータイムでは、いろいろなことが話題になります。ティータイムでは毎回テーブルが変わるので、いろいろな人とお話をすることができます。このティータイムでいろいろ話をすることも脳トレになります。

 

参加者のみんなもパワーリハビリをするだけでなく、ティータイムでいろいろ会話をすることを楽しみにしている人が多いと思います。特に女性はティータイムで話をすることを楽しみに来ている人が多いと思います。

 

女性はティータイムになるとにぎやかに会話を楽しんでおられます。女性がいるテーブルでは明るい笑い声がたえません。それに対して、男性だけのテーブルでは静かなもので、居眠りをしている人もいます。

 

ティータイムではコーヒーや紅茶、りんごジュース、緑茶など好みの飲み物を出してもらえます。私はいつも、ホットコーヒーを飲むようにしています。

 

さらに、りんごジュースも飲むこともあります。ホットコーヒーにはミルクと砂糖を一つずつ入れるようにしています。人によってはミルクや砂糖を2つ、3つ入れる人もいます。

 

男子のテーブルでの話の内容はスポーツの話が多いですが、お年寄りが多いので、家族のことや、子供やお孫さんの話をすることも多いように思います。みなさん、お孫さんの話をするとうれしそうに、自慢話をされる人が多いですね。

 

いろいろ話を聞いていると子供さんやお孫さんの出身校が私と同窓だったりして、世界はせまいと思うこともあります。リハビリで私の出身大学の話をするとはびっくりです。

 

お孫さんが同じ大学におられると聞くと、一段と親近感が出てきます。パワーリハビリは週2回ですが、帰るときはみなさん、また来週会うのを楽しみにしていると言っておられます。

 

ほとんど外に出かけることがなくなった私には、リハビリに行って、ティータイムでいろいろな話をすることが楽しみになっています。

 

いろいろな話をすると気持ちもリラックスするように感じますね。

 

 

2021.2.19.(土曜日)午後12時5分

里山 歩樹(藪野 正昭)