ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「いちごがおいしい」

私は果物が好きで、毎日食事のあとには、必ず季節の果物を食べています。

この時期は、リンゴ、ハッサク、春みかんなどが多いですが、最近はイチゴを家内が買ってくれることが多くなりました。私は果物の中でもイチゴが大好きです。

 

イチゴの甘い味とともにその甘い香りがとても気に入っています。春になると、イチゴがおいしくなります。私のイチゴ好きは子供の頃からで、以前自宅の裏にあった畑では毎年イチゴを育てていました。

 

私は、畑に行くとイチゴの赤い実を見つけては、家に持って帰ってよく食べたものです。子供の頃は、私はイチゴを食べるときは、砂糖と牛乳をたっぷりつけて食べていました。

 

食べるときは砂糖と牛乳をたっぷりかけて、イチゴをスプーンでつぶしてジュースのようにして食べるのが好きでした。子供の頃のイチゴのもっともおいしい食べ方は、練乳をかけて食べることでした。

 

練乳をかけるとイチゴのおいしさが一段と感じられました。当時は練乳はぜいたくなものだったので、母によくだまって食べたものです。

 

大人になってからは、イチゴの本当のおいしさがわかるようになってイチゴは何もかけずに、そのまま食べるようになりました。

 

イチゴはそのままでも食べても大変甘いと思うようになりました。私の子供の頃の思い出としては、野山に遊びに行ったとき見つけた野イチゴですね。

 

私は野イチゴを見つけるとそのまま手にとって食べるのが好きでした。野イチゴは畑でとったイチゴのように甘くありませんが、それでも野イチゴを食べると、おいしく感じたものです。

 

イチゴといえばショートケーキが好きで、よく食べましたが、私は必ずケーキの上に乗っているイチゴから食べていました。私はイチゴの甘い食感とその香りが気に入っていました。

 

いろいろなケーキやクッキーなどを食べるときも、イチゴ味とイチゴの香りがするものを選んで食べています。リハビリのときに食べるクッキーでもイチゴ味のクッキーを食べています。

 

春になってイチゴがおいしい季節になりました。子供の頃に、畑でとってきたイチゴに牛乳と砂糖をたっぷりかけて食べたイチゴの味がなつかしく思い出されます。

 

これから春本番になるとイチゴがますますおいしくなります。

 

おいしいイチゴを食べられると思うと楽しみになります。

 

 

2021.3.2.(火曜日)午後3時

里山 歩樹(藪野 正昭)