ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【神戸通信】ー「チューリップ」

 今日は、リハビリの日でした。

いつもの通り車に乗って出かけました。車窓から沿道や公園の桜の木をながめると桜の花はすっかり散っていました。

 

道端のあちこちには、ピンクの桜の花びらが落ちていました。桜の木を注意深くながめると、桜の木に葉っぱが出ていました。少し残っている桜の花のあいだに緑の葉っぱが見えました。

 

私は満開の桜の花を見るのも好きですが、桜の花が散ったあとの葉桜もきれいと思っていました。桜の花が風にふかれて、舞い散る風景も美しいと思いますね。葉桜も美しいと思いました。

 

今日、車の中から沿道の家々の庭をながめると、カラフルな色とりどりの花が咲いていました。車の中からは花の名前はわかりませんが、春になるといろいろな花が咲き乱れて、車の中から見る景色がカラフルで楽しくなってしまいます。

 

そろそろ、桜にかわってつつじやひらどの花が咲くはずです。私はつつじの花が好きで、元気なときは近くの里山に行って、山つつじの花をよくとりに行ったものです。

 

我が家の庭にも、母が植えたつつじの木があります。私は、つつじとひらどの違いがわからなくて、母によくその違いを聞いたことが思い出されます。

 

今日、沿道の家の庭をながめているとチューリップの花が風にふかれながら咲いていました。チューリップの花は白や赤、黄色の大きな花を咲かせていました。

 

チューリップの花は母が好きな花で、母が元気なときは私はよく母に頼まれて園芸店へチューリップの花の球根を買いに行っていました。母は、毎年、庭にある植木鉢やプランターに、たくさんのチューリップの球根を植えて、育てていました。

 

我が家の庭では毎年春になるとカラフルなチューリップが庭一杯に咲いていました。チューリップは今でも、春になると白や黄色、赤などのカラフルな花を咲かせて、私達の目を楽しませてくれます。

 

チューリップといえば神戸の北区では、チューリップを栽培している農家があります。神戸で栽培したチューリップは「神戸チューリップ」と言って、ブランドのチューリップとして関西で販売されています。

 

神戸がチューリップの産地であることを知っている人は少ないと思いますが、神戸では、春になるとインフィオラータなどのチューリップのイベントが開催されています。

 

今年もチューリップがきれいな季節になりました。

 

皆さんもぜひ、神戸のチューリップを飾ってください。

 

 

2021.4.8.(木曜日)午後12時45分

里山 歩樹(藪野 正昭)