ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「アジサイとカタツムリ」

今年も梅雨に入り、あちこちでアジサイが大きく成長し、花が咲き出しました。

アジサイは花の色がいろいろと七変化して、人の目を楽しませてくれます。

 

私はアジサイの花が大好きで、我が家の庭にも母が植えたいろいろなアジサイの花が植えてあります。そのアジサイの葉っぱが大きくなって、花も少しずつふくらんできています。我が家のアジサイの中には、ガクアジサイもあります。

 

私は庭に出るとよくアジサイの花をながめて楽しんだものです。いつも気になったのは、アジサイの花をながめていると、大きなカタツムリがいっぱいいて、ノロノロと歩いていることでした。

 

そして、そのカタツムリのそばには緑のアマガエルがいつもいました。カタツムリもアマガエルも、アジサイの葉っぱの上に乗って、梅雨の雨を楽しんでいるようでした。

 

私が子供の頃はアジサイの花が咲く頃には、カタツムリやアマガエルが庭のあちこちにいた記憶があります。そのカタツムリやアマガエルも最近は見ることがなくなっているように思いますね。

 

自然環境の変化のせいかもしれませんが、私は庭に行くと、いつもカタツムリやアマガエルをつかまえて楽しんだものです。アマガエルは緑色で大変不思議なカエルのように思いました。

 

緑のアマガエルには、アジサイの花のはっぱの上に乗って、いつも、じーとしていました。私が近づいても、逃げないでじーとしています。

 

私は緑の小さなアマガエルがかわいくて、見つけるといつも手に乗せてとろうとしました。すると、アマガエルがはあわてて飛び出して、逃げていきました。その姿が私には大変かわいく思いました。

 

庭の中でカエルを追いかけて、よく遊びました。今年も梅雨になり、アジサイの花も咲きだす季節になりました。

 

子供の頃のカタツムリやアマガエルはどこに行ったのでしょうか。

 

私の子供の頃のアジサイとカタツムリ、アマガエルの思い出です。

 

2021.6.17.(木曜日)午前6時55分

里山 歩樹(藪野 正昭)