昨日は、父の日ということで、娘がくれた私が好きな食材をどこからか買ってきてくれて、それを使って家内が私が好きな料理をつくってくれました。
娘が買ってくれたのはたけのこと、わらびでした。わらびは私が元気なときは春になると我が家の持山に行って、山菜をとってきました。私はわらびの味噌汁が大好きで、春になると毎週のように我が家の山に行ってわらびとりをしたものです。
わらびは2月から5月の早春によくとれる山菜ですが、娘の話では東北などでは今もわらびのシーズンらしくて、どこからか探してきて、私の父の日のためにわらびとたけのこを買ってくれたようです。
おそらくネットで探して買ってくれたと思います。その娘が買ってくれたわらびとたけのこを使って、家内がわらびの味噌汁とたけのこごはん、たけのこの煮つけをつくってくれました。
春になると我が家の家の近くの竹やぶにたけのこ掘りによく出かけたものです。我が家も竹やぶではやわらかい太いたけのこがたくさんとれました。
春になると毎日のようにたけのこ料理を食べたものです。子供達ともたけのこ掘りにいったこともなつかしく思い出されます。
わらびの味噌汁も、たけのこごはんも、家内が忙しいなかにもかかわらず私のためにつくってくれたと思うと、うれしくてなりませんね。私にとってはどんなフランス料理よりも贅沢な料理です。
娘と家内の愛情がいっぱいつまったわらびとたけのこ料理の味は最高でした。私の父の日のためにわざわざわらびとたけのこを探して買ってきて、料理してくれた娘と家内には感謝、感謝です。
父の日の料理はどんな高級料理よりもおいしく感じました。娘と家内にあらためて感謝ですね。
「本当にありがとう!
とてもおいしくかった。
ありがとう!!」
2021.6.21.(月曜日)午前10時15分
里山 歩樹