ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「土用の丑」

昨日は土用の丑の日でした。

そのため、昨夜は家内がうなぎを買ってきてくれて、久しぶりにうなぎの蒲焼を食べました。久しぶりのうなぎの蒲焼の味は最高でした。

 

私はうなぎが大好きで、よくうな重を食べに行ったことがあります。以前はうな重といってもそれほど高くなくて、土用の丑の日以外でもよく食べました。

 

神戸にはうなぎのどんぶりがおいしい店があるので、よく私は食べに行きました。うなぎは暑い夏にエネルギーが沸いてきました。夏バテ予防には最高でした。

 

うなぎといえば今は高価な食べ物ですが、私が子供の頃はうなぎを近くの川でとってきて、自宅でさばいて、焼いて食べたものです。私が子供の頃は近くの川に行くと、よくうなぎがとれました。

 

私が子供の頃は川でうなぎをとるための仕掛けをしてとったこともあります。仕掛けをすると、必ず2~3匹の大きなうなぎがとれました。とれたうなぎを家に持って帰ると、母がさばいて蒲焼をつくってくれました。

 

子供の頃はうなぎはスーパーで買うものではなく、自分で川に行ってとってきて、家でさばして食べるものでした。夏の神社の夏祭りに行って、よく夜店でうなぎつりをしていたことが思い出されます。

 

私はうなぎをつかまえる練習をしたことがあります。うなぎをつかむときは、うなぎの頭をはさんでとりました。うなぎといえば田舎では庶民の食べ物でしたが、今は一匹何千円もするようになっています。

 

まるでステーキのような高価なものになりまってしまいました。私はうなぎのたれが好きで、うなぎを食べるときは、よくたれだけごはんにかけて食べました。

 

昨夜家内と娘と一緒に食べた鰻の蒲焼の味は最高でした。

 

「本当に、ありがとう!」

 

 

2021.7.29.(水曜日)8時50分

里山 歩樹(藪野 正昭)