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【日常通信】ー「自民党総裁選について」

自民党総裁を選ぶため今月29日に行われる選挙に出る候補者が出そろいました。

男性2人女性2人の計4人が出ることになりました。4人も立候補するのは初めてですね。女性2人が立候補するのも初めてです。

 

このところテレビも新聞もトップニュースは自民党の総裁選のことばかりです。私は注目して色々な記事を読んでいますが4人の色々な意見を聞いていると4人とも色々な人のことを気にしながら慎重に発言しているようですね。

 

特に河野氏、岸田氏の発言には色々な思惑が感じられますね。その点、女性二人の発言はきわめて率直で、わかりやすいですね。今回の立候補者を見ると、一番若い人が58才、後の人はいずれも60才以上です。

 

新聞ではこれでも若手が出てきたと言っていますが、私はとても若手とは思えません。世界のトップには30才代、40才代の人がトップに立っています。色々と決断し、実行していくためには若い力が必要です。

 

日本も政治ももっと若い人が活躍できるようにならないとダメだと思いますね。今回一番若い人が河野さんの58才とは残念です。もっと若い人に出てもらいたかったですね。

 

それでも今回の選挙で日本の政治も少し若返りしていくかもしれませんね。新しい総裁で日本の政治がよくなることを心から期待します。私は政治家がもっとしっかりしていないと世界から遅れてしまいます。

 

思い知ったのは、危機における政治の重要性です。日本の政治のリーダーが老人で決断力や実行力がないために今回のコロナが猛威をふるっています。その中で注目されるのは若い知事がコロナ対策のために先頭に立って頑張っている姿です。

 

大阪府の吉村知事、北海道の鈴木知事ですね。二人はまだ若いにもかかわらず、コロナ対策に決断力を発揮しています。

 

日本の中央の政治にもこのような若いリーダーが出ることを心から期待します。

 

今月の総裁選が注目されます。