コロナの新型オミクロンが猛威をふるっています。
このところ感染者数は過去最高になっています。全国で５万人を超えています。関西でも大阪と兵庫では何倍にも増えています。
そのため政府や自治体はその対応に大わらわですね。このところ連日テレビや新聞ではオミクロンも注目しています。行政は国民の命が託されています。
このような状況の日本というのはコロナが発生して２年以上も経つのにまったくと言えるほど変わっていないように思います。危機感と責任感がまったく欠けていると言われても、今の政府では仕方がないでしょう。
オミクロンは欧米でも猛威をふるっています。アメリカでは１００万人を超える日もあります。フランスでは１日４０万人を超えています。この状況を見ると、いずれ日本でもオミクロンが爆発的に増えることも予想されます。
にもかかわらず、政府は今頃になって大わらわです。なんともみっともないですね。ワクチンにしても早くから海外では４回目のワクチンを打っている国もあります。
ところが日本ではいまだに３回目のワクチン接種が進んでいません。一日でも早く国産のワクチンを全国に広めるべきです。今の政府の対応を見ていると、本当にイライラしますね。これでは医療現場の人が気の毒です。
今の状況は政府の責任にがあります。一日も早くワクチンを国内で調達すべきです。そして、治療薬を早く国民に広めるべきです。
「ワクチンを国民に！
治療薬を国民に！」
２０２２．１．２４．（月曜日）午前１０時２０分
里山 歩樹（藪野 正昭）
