ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「春の兆し」

はや1月も下旬になりました。

毎日寒い日が続いています。日本ではこれから寒さか一段と増して雪がよく降る時期です。

 

私が子供の頃は1月下旬から2月中旬までが最も寒い時期だったと思います。これからも大雪が降るでしょう。まだあたたかくなるのはこれからもう少し月日がかかると思います。それまでは我慢ですね。

 

一昨日、テレビのニュースを聞いていると、南の地方では冬の訪れをつげる黄色い菜の花が咲きだしたと言われています。菜の花は春をつげる花です。菜の花が咲いたということは春ももう近いということですね。

 

寒い冬ももうすぐ春になります。そういえば、昨日リハビリで外に散歩に出かけたときに外の景色をながめていると、気のせいか空の色がかなり明るくなったように感じました。風はまだまだ冷たいですが、空は確実に明るくなっていました。

 

冬本番の中でも、空は確実に明るくなっていました。季節はもう2月になります。2月になると里山ではわらびやつくしが芽を出します。2月に入ると近くの里山によくわらびやつくしをとりに出かけました。

 

里山の木を見ると、枝には小さな赤いつぼみがいっぱいなっています。若葉も芽を出しています。木々の葉のつぼみが出てくると、春が近いということです。早春の里山の木も春が来るのを待っています。

 

もう少しすると川西の里山にもいろいろな芽が出てきます。里山にわらびをとりにいったことがなつかしく思い出されます。寒い中でも確実に春が近づいています。

 

春が来るのが待ち遠しいですね。

 

「春よ早くこいこい!!」

 

 

2022.1.27.(木曜日)午前9時

里山 歩樹(藪野 正昭)