私は子供の頃からカレーが大好きでした。
子供の時は３日間カレーを食べたこともあります。今日はカレーの日と言われると、朝からうれしくなって夜になってカレーを食べるのが待ち遠しかったです。
母がつくってくれるカレーの味はおふくろの味で、今でもときどき思い出します。子供の頃は田舎の村は牛肉は高くて誰の家でも買うことはできませんので、カレーの中にはいろいろな具が入っていました。鶏肉のこともありました。
くじらが入っていたこともあります。カレーの日は母が長い時間をかけてつくってこれたことをなつかしく思い出します。その頃から私はカレーが大好きで、サラリーマンになっても昼食の時には週に２回はカレーを食べていました。
カレーは神戸の街の名物でもあります。長田地区はぼっかけカレーが有名です。昔はカレーといえばそれぞれの家庭でつくり家庭料理で、今のようにおいしいレトルトカレー等はありませんでした。
今はおいしいカレーがたくさんあります。味もよくなって、高級レストランのようにおいしいカレーもスーパーで売っています。私は今でもカレーを週２回以上は食べています。
リハビリに行く火曜日と木曜日はカレーの日になっていて、リハビリから帰ると必ず家内がカレーをつくってくれます。今日はカレーが食べられると考えると、リハビリにも力が入ってしまいます。
リハビリで少し疲れが体にはカレーがよく合います。カレーは疲れた体に力を耐えてくれます。カレーを食べると体に元気が戻ってくるように感じます。カレーさえあれば他には何もいりませんが、家内はコロッケ等の総菜をつけてくれます。
そのコロッケにソースを少しかけて食べるとよい香りがして、カレーがよりおいしく感じます。
昨日もそのカレーの日でした。
２０２２．２．２５．（金曜日）午前１１時１５分
里山 歩樹（藪野 正昭）
