一昨日21日、コロナのまん延防止対策が解除されました。
対策期間中にはコロナ対策でいろいろな規制が行われました。
そのため、外出自粛で飲食の制限、各種イベントの入場制限が続いて日本国民はコロナに振り回されました。そのため、久しぶりにあらゆる規制が解除されたことはうれしそうですね。しかし、コロナが収まったわけではありません。
いまだに全国で1日に何千人もの人がコロナに感染しています。重傷者も多く出ています。私達は解除されましたが、まだまだ油断できません。大阪の感染もまだ減っていません。私の知人も何人かが感染しています。
油断すると再び感染が猛威を振るうことがあります。日本では少しずつ感染者が減ってきていますが、この減少のスピードは確実に遅くなっています。いつ感染が再拡大するかわかりません。
まん延防止対策が解除され、さっそく観光地や町には人々が戻ってきているようです。この春休みの間にまたコロナ感染が拡大しないか心配です。
日本ではわずかですがコロナは減っていきているようですが、心配なのは、海外では再びコロナ感染が爆発的に増えていることです。そのため、海外は第4回目のワクチン接種が進められています。
ところが、日本では第3回目のワクチン接種がいまだにあまり進んでいません。このままの状況でまん延防止対策が解除され、再びコロナが拡大することが心配されます。
政府はもっと早く第3回目のワクチン接種を進め、そして次に備えて第4回目のワクチン接種対策に備えるべきです。また、いまだ国内でのワクチンと治療薬が生産されていないのは誠に残念です。
いったいいつになったら日本でワクチンや治療薬が開発されるのか心配になりますね。
第7波の波が来ないように、今から万全の対策を心から期待します。
2022.3.23.(水曜日)午前8時35分
里山 歩樹(藪野 正昭)