今年もはや夏になりますね。
月日が過ぎるのは早いものですね。寒いのが苦手なので夏は子供の頃から好きな季節でした。
子どもの頃は夏休みになるのが楽しみで、夏休みのときは毎日ふるさとの野山で遊びまわっていました。夏休みには近くの野山にカブトムシやクワガタムシなどの昆虫をとりに毎日のように野山に出かけました。
また、暑いときは近くの川や池に行っては泳いでいました。このような夏休みの楽しみとえば、遊んだあとに食べるスイカでした。
子供の頃は自宅の畑で育てていましたので、夏になると畑に行ってとってきて、井戸のつめたい水でひやして毎日のように食べていました。自宅でとれたスイカは甘くて、いくら食べても飽きませんでした。
夏のスイカは夏には欠かせませんでした。スイカを食べると元気が出ました。今年も夏が近づき、子どもの頃に畑でとったことがなつかしく思い出されます。今年もすでにスイカを食べました。スイカは夏の果物の王様ですね。
私は子供の頃はスイカは果物なのか、野菜なのかどっちなのかわかりませんでした。あの頃に食べたスイカがなつかしく思い出されます。つめたい井戸水でひやしたスイカの味は最高でした。
子供の頃によく母がスイカを食べるときに少し塩をつけてくれたことを思い出します。
今年も夏が来て、スイカがおいしい季節になりました。
２０２２．５．２２．（日曜日）午前１０時１０分
里山 歩樹（藪野 正昭）
