ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【神戸通信】ー「日本映画の思い出」

皆様は日本映画はお好きですか。

私は邦画は好きではありませんが、現役時代に映画づくりに携わったことがあり、映画づくりの思い出があります。

 

昨日神戸新聞で映画監督に大森一樹氏がメガホンを持って神戸での映画づくりに携わっことを書いておられました。神戸市政100周年の記念に神戸を舞台に映画を作成することになり、大森監督に依頼したとのこと。

 

その映画製作に私もお手伝いした経験があります。その映画は神戸出身の小説家宮本輝氏の小説「花降る午後」を映画化するものでした。

 

私は資金を集めるため、神戸の有力企業へスポンサーになってもらうよう依頼しに行ったことが今でも思い出されます。正確には覚えていませんが、おそらく約3億円ぐらいだったと思います。

 

私は地元神戸の有力企業のトップを周り、スポンサーになってもらうべく依頼して回りました。大変苦労しましたが、何とか大森監督のもとで映画が完成しました。その映画の主役の女優は古手川祐子さん、男性の主役は高嶋政宏さんです。

 

映画が完成したときにレセプションが開催されて、そのときに私は古手川祐子さんと会って挨拶をしたことを思い出します。

 

なつかしい思い出です。

 

 

2023.5.1.(月曜日)午前11時50分

里山 歩樹(藪野 正昭)