ひょうご☆ふるさと~風だより。

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神戸の産業振興と経済活性化に40年以上尽くした経験を活かし、
里山歩樹が兵庫の里山から元気に発信します。
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【日常通信】―神戸新聞は休刊です

寒いですね。

 

大寒波がまたやって来ました。家内が朝外に出ると雪がうっすら積

もっていたようです。昨夜雪が降ったようです。寒いはずですね。

久しぶりに青空が見えますが、しんしんと寒さが身に浸みます。今

年一番の冷え込みのようです。三寒四温と言いますが五寒2温でま

だまだ春は遠いようですね。もう少し我慢しましょう。

 

ところで、本日は朝刊の休刊日です。私は毎日新聞を読むのが最大

の楽しみですので、休刊の日は時間を過ごすのに苦労します。経済

紙と地元神戸新聞の2紙を取っており、毎日、時間をかけて隅から

隅までじっくり読んでいます。世の中の動きを知るためには欠かせ

ません。ブログのネタ探しにもなります。報道記事以外にコラム、

エッセイ、随想、読者の投稿記事を楽しく読んでいます。

 

新聞が休刊でもラジオ、テレビ、ネットでもニュース情報は伝わっ

てきますが、聞いていても、「すー」と頭の中を通り過ぎるようで、

なんか物足りません。やはり活字で読まないか物足りません。仕方

なしに、昨日の新聞をもう一度読みますが、気の抜けたビールを飲

んだみたいで気分がよくないですね。やはり、新聞は鮮度が勝負で

す。新鮮なニュースに価値があります。

 

いつも思うのですが、なぜ全紙一斉に休刊するのかよくわかりませ

んね。交互に休刊してもらえば新聞のない寂しさを味わなくて良い

のに。そこで、暇に任せて私なりにいろいろ考えてみました。その

結論は、新聞の重要性と必要性を認識させるためにあえて全紙が一

斉に休むのだと。新聞のゼネストですね。人間は何でも失ってその

大切さを認識するものです。

 

私は学生の頃報道記者にあこがれたことがありました。私は、新聞

は人間が発明した最高の発明の一つであると思います。夕刊が届い

てほっとして読んでいます。いつもより新鮮に感じます。いつも新

鮮な記事を掲載してくれる記者の皆さんに感謝ですね。

 

明日の朝刊が楽しみです。

朝が待たれます。

 

2015.2.9 里山 歩樹