ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「元旦」

2020年1月1日。元旦です。

皆様、あけましておめでとうございます。

 

皆様にとりまして、今年がよい年となるよう心からお祈り致します。

今年は災害のない穏やかな年となることを心から祈ります。

 

私は、今日は昼近くまで寝ていました。9時頃に一度は覚めましたが、元旦なので、もう少し遅く起きようと思って、あらためて寝るといつのまにか時間が過ぎていました。

 

正午まで目が覚めなかったのは久しぶりです。ベッドから起きて、台所に行って、家族そろってお正月のお雑煮を頂きました。

 

まず最初にお酒で新年を祝い、乾杯しました。家族全員そろって乾杯をするのは、久しぶりです。息子はお酒が飲めませんが、お祝いなのでおちょこに日本酒を入れて乾杯しました。

 

清酒は、今年創業360年目を迎える灘の名酒「菊正宗」の樽酒でした。菊正宗は辛口でよく知られていますが、樽酒はまろやかで木の香りがほのかにして、飲みやすく感じました。

 

お雑煮は、白味噌のお雑煮です。おいしいので、私はおもちを3つも食べました。正月のおせちは、昨年の暮れから家内と娘が作ってくれました。重箱への盛りつけは主に娘がしてくれたようです。

 

家内と娘が作ってくれたおせちの味は絶品でした。重箱への盛りつけも、きれいにできていました。おせちの内容が豪華なので、びっくりしました。

 

いつの間にこんなに多くのおせちを作ったのか。大変だったろうなと思いました。近年は、正月のおせちは有名なホテルや料理店に頼む家が増えているようですが、私は家内が作ってくれる我が家のおせちが一番おいしいと思います。

 

おせちはなんでも大好きですが、私がその中でも好きなのは、カズノコ、人参、シイタケ、高野豆腐、ごまめ、丹波の黒豆、レンコン、ゴボウです。まだまだたくさんの品数がありました。

 

何を食べるか選ぶのが楽しいですね。食べても食べても、いくらでも食べられます。あらためて、我が家のおせち料理は最高だと思いました。

 

私は子供の頃から丹波の黒豆が大好きで、黒豆はいつでもいっぱい作ってくれます。黒豆は別のお皿に入れてもらって、たくさん食べます。私は黒豆の汁が好きで、汁をいっぱい入れてもらって飲むようにしています。

 

ごまめもおいしいですね。ごまめの少し甘辛い味が、なんとも言えないぐらい美味しい味です。子供の頃から、ごまめを食べると、一年間元気に暮らせると言われていました。お雑煮と、おせち料理を家族全員そろって食べるのはひさしぶりで、幸せな気持ちになりました。

 

 食事が終わったあとは年賀状を読みました。年賀状を書いた人の顔を思い出しながら、年賀状を読みました。年賀状を読むと、遠い昔のことが思い出されます。

 

年賀状は、年1回の安否確認です。年賀状を見ると、みんな元気で、頑張っていることがわかり、うれしくなります。

 

年賀状を読み、新聞を読んでいると、はや夕方近くになります。

元旦も早く終わってしまうと、すこし、さびしく感じますね。

 

2019.1.1.(水曜日) 午後2時45分

里山 歩樹(藪野 正昭)