ひょうご☆ふるさと~風だより。

グルメもファッションも山も海も豊かな兵庫・神戸の魅力を、里山から毎日発信します。ようこそ神戸へ!

神戸の産業振興と経済活性化に40年以上尽くした経験を活かし、
里山歩樹が兵庫の里山から元気に発信します。
兵庫いいとこ何度もおいで♪

【日常通信】-「早春の里山」

今日は、リハビリの日でした。

リハビリに行くため、玄関を出ると風が強くて、吹き飛ばされそうになりました。

 

まだ1月ですので、春一番には早すぎます。しかし、太陽の陽光は春めいています。空が明るくて、春の陽光です。私はこの陽光を見て、今年も、はや春だなと感じました。

 

温暖化のせいか全国各地でも、1か月以上も早く季節が進んでいると言われています。今日、朝刊を読んでいると、沖縄では、桜が開花したと出ていました。季節は確実に、南から、春に近づいています。

 

この時期になると、私は元気なときは、早春の里山によく出かけました。あたたかい陽光が差している里山に小さなリュックサックをかついで里山の山歩きに出かけました。

 

里山の中に入るとまだつめたい風が肌を差しますが、気持ちのよい風でした。早春の里山に行くと、山の木々をよく見ると小さな新芽が枝のいたるところに見ることができました。春を待っているようです。

 

里山の木々の中を歩いていると、あちこちから小鳥のさえずりが聞こえてきます。ひさしぶりに聞く小鳥のここちよいさえずりに私は、じっと耳を傾けました。小鳥の姿を探しましたが、どこにも小鳥の姿は見えません。

 

私は2月に入ると待ちかねていたように、近くの里山に出かけて、小鳥のバードウォッチングや、山菜取りに出かけました。

 

昔はよく雪が降ったので、2月の里山に行くとあちこちに雪が残っていました。谷川の水に手を入れると氷のようなつめたい水が流れていました。

 

谷川のあたりをしばらく眺めていると、野鳥が水を飲んでいる姿を見ることができました。私は早春のほのかにあかるく、あたたかい里山が好きでした。

 

2月に入ると、早いところでは、竹やぶの中にはたけのこが芽を出すところがあります。私は里山の中に、自宅の竹やぶがあったので、よくタケノコを採りに行きました。

 

タケノコ採りには、まだまだ早いですが、今年のような暖冬の時期は、早くもタケノコが芽を出しているかもしれませんね。

 

私は、春の里山には、よく、わらびなどの山菜を採りに行きました。我が家の里山では、品質のよいわらびが採れました。

 

私は、長年の経験からわらびが生える場所をよく知っていましたので、太いわらびを選んで、家に持って帰りました。

母はわらびが好きでしたので、我が里山からわらびを持って帰ると大変喜んでくれました。

 

今年も、春が近づいてきました。

 以前、早春の里山をゆっくりと歩いて、楽しんだことが、なつかしく思い出されます。

 

 

2020.1.28.(火曜日)午後2時23分

里山 歩樹 (藪野 正昭)

 

【日常通信】ー「節分」

今年もはや2月になります。

ついこのあいだ正月だったと思っていたのに、もう2月近くになります。2月になるとすぐに「節分」の日になりますね。

 

私が子供の頃に、節分の日には、自分でダンボールで赤い鬼のお面を作って、鬼のお面をつけて、友達と鬼ごっこをして遊んだことを思い出しますね。もちろん、節分の日は、家で豆まきをしました。

 

自宅の畑で作った豆を、自宅でいって、豆まきの豆を作りました。豆をいると、香ばしい香りが家の中に、充満しました。私は、香ばしい豆が大好きでした。

 

子供の頃は祖母や母から自分の年の数だけ豆を食べると、元気になるよと言われて、自分で数えながら豆を食べました。私は香ばしい豆が大好きでしたので、すぐに自分の年齢の豆を食べてしまいました。

 

私はそれでは足らないので、年の2倍ほどの数の豆を食べた記憶があります。豆はいくらでも食べられましたが、あとでお腹が張ってきたように思いました。

 

私は家の中から、外に向かって、大きな声で「鬼は外!」と叫んで、外にまきました。そして家の中に向かって、「福は内!!」と叫びながら、家の中にまきました。まいた豆は、あとで拾って食べました。

 

近年は、節分の豆は、スーパーで紙で作った鬼のお面と一緒に売っています。神戸では、長田区で節分の豆を生産している「吉田ピーナツ」という会社があります。スーパーで買った豆もおいしいですね。

 

私は豆をマスに入れて、1階や2階の窓から豆まきをしました。家の中にまいた豆はやはり拾って食べました。今では、年の数だけ食べようとすると大変な数になります。

 

今年ももうすぐ節分ですね。

香ばしい豆を食べるのが楽しみです。

 

「鬼は外!福は内!」

 

 

2020.1.27.(月曜日)午前11時

里山 歩樹 (藪野 正昭)

 

 

【日常通信】ー「育児休暇」

最近、小泉環境大臣の育児休暇が話題になっています。

賛否両論あるようですが、私は、賛成ですね。

 

政治家であろうと、どんな職業の人であろうと、育児には、男女関係なく共同で担当すべきです。私は育児ほど大事な仕事はないと思います。なぜ小泉大臣が育児休暇を取ることが、そんなに大きく取り上げられるのか、よくわかりません。

 

以前、テレビのニュースを観ていると、ヨーロッパの国では、女性の首相が出産して、1年間の育児休暇を取ると出ていたように記憶します。また、ある国では、閣僚が長い育児休暇を取ったり、国会に、子供を抱いて出席したと伝えていました。

 

特にヨーロッパの国とくらべると、日本は遅れていますね。ひとりの大臣が育児休暇を取るというだけで、大きな問題になるのですからね。まだまだ後進国ですね。

 

しかし、私のことを思い出すと、子供の育児は、家内任せだったように思います。私は仕事にかまけて、妻に任せきりだったと今ごろ反省しています。家内は一人で大変だったと思いますね。

 

私が手伝ったただひとつのことは、入浴のときに、私が子供を抱いて、風呂に入ったことです。子供の肌はやわらかくて、すべすべしているので、あるとき、私は娘を間違って、湯船に落としてしまったことがありました。

 

そのときは、慌てました。慌てて娘を抱き上げると、娘はびっくりして、泣きだしました。それ以来、私が娘を抱いて風呂に入れようとすると、娘は恐れて、泣きだしました。

 

私の育児としては、その程度でした。あとはすべて家内に任せきりでした。幸い、当時は、我が家のマンションの近くに妻の母が暮らしていたので、義母がよく我が家のマンションに来て、家内を助けてくれていました。

 

私は仕事で夜遅く帰る日が多かったので、家内は育児で大変だったと思いますね。

 

私が子供の頃は、子育ては、親だけでなく近所の親せきや、町内の人々が、育児を手伝ってくれたと聞いていました。子供は、社会の宝でした。そのため、地域の人が、一緒になって、子供の世話をしてくれたと聞きます。

 

私は、よく、親せきのおばの母乳をもらったようです。当時は、それが普通でした。子供は、地域や社会全体の宝。みんなで子どもを育てる習慣がありました。そのために、どの家も子供が3~5人もいました。

 

どの家に行っても、子供でにぎやかだったように思いますね。そのためか育児休暇がなくても、子育ては、できました。今は残念ながら、近所づきあいが希薄になりました。

 

子育ては、自然と母親ひとりですることになって、母親がひとりでガンバルことになります。子供は社会全体、地域全体の宝だという意識がなくなりましたね。残念なことです。

 

もう一度、昔のように、社会、地域全体で育児をする雰囲気や、環境ができると、ずいぶんと社会がよくなると思いますね。大臣が育児休暇を取っても当たり前で、話題にならないような社会に早くなってほしいですね。

 

子供は社会全体の宝です。

社会全体で子どもを育てる環境をもう一度取り戻しましょう。

 

育児休暇を取って、子供の育児に参加しましょう!!

 

 

2020.1.26.(土曜日) 午後12時01分

里山 歩樹 (藪野 正昭)

 

 

 

 

【神戸通信】ー「神戸の美しい風景」

昨日は、2年ぶりに、神戸の街に行ってきました。

神戸の街に行くのは、2年前の12月以来です。

 

昨日は、私と、義母の誕生日祝いを1か月遅れでするため、家内と娘、息子が、私と義母を神戸のポートピアホテルに連れて行ってくれました。2年ぶりに見る神戸の街は、以前と変わらず美しいきれいな街でした。

 

川西の自宅から車で神戸に行きましたが、神戸の街に近づくと、車窓から神戸の山々が見えます。六甲の山を見ると、神戸の街に来たと実感されました。神戸は六甲の山と広々とした海が広がる美しい街だと改めて実感しました。

 

ポートピアホテルの27階や31階から見ると、神戸のきれいな夜景や、広々とした港が目の前に広がり、見ているだけで、心がおだやかになる感じがしました。

 

ポートピアホテルでは昨夜は神戸たむらの和食、今日の昼食では、31階のレストランでフランス料理を楽しみました。どちらも、2年ぶりに食べる最高の料理でした。義母も大変喜んでいました。

 

私も、ひさしぶりに家族そろって、ホテルの食事を楽しむことができて、感激しました。2年ぶりの神戸への小旅行でしたが、天気にも恵まれて、神戸の美しい街並みを見ることができました。

 

私は、改めて、神戸の街の素晴らしさを再認識しました。やはり、神戸の街は美しいと実感しました。

 

神戸の街ほど美しい街は世界でも多くないと思いました。神戸のこの美しさをさらに磨きをかけて、世界にPRできれば、神戸はかならず世界からインバウンドの人々が多数訪れる街になると思いました。

 

家内と子供達が、私を神戸の街に連れて行ってくれたおかげで、私は現役時代のことを思い出しました。

 

ポートピアホテルの窓からは私が勤務していた事務所や、ワールドの本社、国際展示場などの建物が見えました。私は現役時代にタイムスリップしたようななつかしい感じがしました。

 

家内と娘、息子に感謝です。

本当にありがとう!!

 

 

2020.1.25.(土曜日) 午後7時20分

里山 歩樹(藪野 正昭)

 

【神戸通信】ー「神戸の春節祭」

神戸の南京町では、恒例の「春節祭」が今日から開催されます。

神戸の春の風物詩です。神戸の街では、中国の方がたくさん住んでいました。この関係で、中央区南京町には中国の方が物販や飲食店などたくさん営業しています。

 

この南京町一帯は、神戸の観光スポットとして全国から多くの人がやってきます。春節祭の時期は、本場・中国から多くの中国の方が訪れてきます。南京町春節祭には、中国の方が龍おどりや獅子舞などを繰り広げ、大変にぎやかになります。

 

私は現役の時には、毎回参加していました。この祭りは、春と秋の2回開催されます。南京町には、豚まんで有名な老祥記神戸コロッケの店もあります。

 

南京町には、修学旅行生がよく訪れてきて、南京町ちまきや豚まんやなどを食べながら街あるきを楽しんでいる姿がよく見られます。

 

今春の春節祭では、中国の新型肺炎の影響がおそれられています。このため、南京町の店では、アルコールやマスクを配って、感染防止に努めていると伝えられています。

 

この春節祭には、私は家族を連れて見学に行った記憶があります。獅子舞に噛まれると元気に暮らせると言われていましたので、連れて行った子供たちを獅子舞の大きな口の中に頭を入れたことが思い出されます。

 

春節祭のセレモニーや獅子舞などの演目が終わると、関係者だけ、南京町にあるレストランで食事会が開催され、おいしい中華料理をごちそうになったことが記憶にあります。さすがに本場中国の人の作る中華料理の味は最高でした。

 

今年の春節祭に内外から多くの人々が集まり、新型肺炎の影響もなく、無事に、盛大に開催されることを心から祈ります。

 

2020.1.24.(金曜日)午前11時5分

里山 歩樹 (藪野 正昭)

 

 

【神戸通信】ー「神戸の春のイベント」

神戸では、今月末から、恒例の春のファッションイベントが開催されます。

そのひとつは、今年春・夏物のシューズ見本市がポートアイランドの国際展示場で開催されます。

 

日本ケミカルシューズ工業組合が毎年2回開催する日本シューズ見本市です。このイベントは、シューズ見本市では我が国最大の見本市で、地元神戸のシューズメーカーが参加する、日本最大のシューズ見本市である。

 

地元神戸シューズメーカーが約70社参加するとともに、全国からもシューズメーカーが参加する日本最大のシューズ見本市です。

 

この見本市には、全国から多数のバイヤーが神戸にやってきます。この見本市を見ると、今年のシューズの流行の傾向がわかると言われています。

 

私は現役時代は、仕事で毎回参加していました。この見本市はバイヤー向けの見本市であり、一般の人は参加できません。

 

今年は、シューズに加えて、豊岡の地場産品、「豊岡カバン」のメーカーもはじめて参加するようです。くつとカバンをセットで、バイヤーにPRすることが狙いのようです。はじめての企画です。

 

豊岡のカバンと、神戸のくつは、兵庫を代表する地場産業であり、この2つの地場産業が共同して、見本市を開催することは大変よいアイデアであると思います。

 

この見本市の開催される時期には、国際展示場以外のホテルや会場で、神戸のくつメーカーの展示会があちこちで開催されます。

 

もう一つのファッションイベントが、神戸で開催されます。「神戸コレクション」です。「神戸コレクション」は年2回開催されており、この春夏物のファッションをアピールするイベントが神戸で開催されます。

 

神戸コレには、全国から若い女性が集まり、毎年、ポートアイランドワールド記念ホールで開催され、1日で約12000人の若い女性が集まる人気イベントです。

 

入場券を販売すると、すぐに売り切れてしまうので、神戸の女性でもなかなか参加できません。私は仕事で毎回参加していました。

 

会場は若い女性の熱気であふれています。人気モデルやタレントがその季節に店頭で販売されるファッションを着て、ランウェーを歩きます。神戸コレは華やかなイベントです。

 

今年は、国際展示場が改築中のため、神戸空港島の中にある、飛行機の格納庫を利用して開催すると、今日の新聞に出ていました。このため、今年は2日間に分けて開催し、全体で8000人の参加者を募集するようです。

 

神戸コレが開催されると、この催しを中心に、神戸の街でさまざまなファッションイベントが開催されます。この時期は神戸の街が一番活気が出る時期です。

 

神戸の街のあちこちで、ファッションショーや、グルメイベントなどの多彩なイベントが開催されます。都心の商店街や百貨店では、春のバーゲンも開催されています。

 

この時期は、神戸は「神戸ファッションウィーク」として、いろいろな企業、業界が様々な催しをしています。この時期中には、全国から、多数の若い人が訪れてきます。

 

この時期から、神戸の街では、街全体がいろいろなイベントを開催して、来神客の皆様をおもてなしするよう工夫をしています。ぜひ全国の皆様には、この時期に、神戸にお越しください。神戸のファッションとおいしいグルメを堪能してください。

 

きっと楽しい思い出ができますよ!

ウェルカム神戸。

 

2020.1.23.(木曜日)午後2時15分

里山 歩樹 (藪野 正昭)

 

 

【神戸通信】ー「カレーの話」

今日は、カレーの日だとのことです。

今日のテレビを観ていると、今日はカレーの日だと言っていました。

 

なぜ今日がカレーの日なのか私にはよくわかりませんが、テレビの報道によると、学校給食でカレーが出されたはじめの日が今日だったとのこと。私は、小学生の頃から、大好きでした。

 

学校の給食でも、カレーの日は大喜びでした。友達もみんなカレーが好きで、おかわりをする友達が多かったと記憶します。そのため、私がおかわりをすると、そのときには、カレーはなくなっていました。

 

私が小学校の家庭科の時間に作った料理が、確かカレーでした。じゃがいもの皮をむいて大きな鍋に入れて、あたためた記憶があります。自分たちではじめてつくったカレーの味は最高でした。

 

私はカレーが好きなので、今でも、週に1~2回は昼食にカレーを食べます。カレーは冬、寒いときにも、体があたたまりますね。

 

私の子供の頃も、母が、ときどきカレーをつくってくれました。私の子供の頃は、カレーはごちそうでした。当時は、今のような便利なレトルトカレーはありませんでした。

 

カレーといえば、自宅で母がつくってくれるカレーでした。当時は、カレーの缶詰があったように思いますが、高価なものでした。

 

私は現役時代も、昼食には、よくカレーを食べました。カレーは、食欲がないときでも進みました。

 

神戸のカレーといえば、有名なカレーがあります。「ぼっかけカレー」と言います。神戸の長田地区では、「ぼっかけカレー」をつくる店があります。

 

また、神戸にはインド料理店があり、インドの本場のカレー料理を食べることができます。私は、事務所の近くにあったインド料理屋に、ときどきインドカレーを食べに行きました。

 

私はインドカレーは激辛だろうと思っていましたが、食べると、そんなにからくありませんでした。パンのようなナンにカレーをつけて食べるのが、インドのカレーでした。香辛料が効いて、おいしいカレーでした。

 

最近は、レトルトカレーがたくさんできています。有名なホテルのカレーもたくさん出ています。安いレトルトカレーなら、1個100円前後のものもありますが、有名なホテルのレトルトカレーは200~300円します。

 

私は、以前はスーパーで、レトルトカレーをいくつか買ってきて、食べ比べるのが好きでした。さすがに、有名なホテルのカレーはおいしいですね。私は、神戸の食品メーカー「UCC食品」の100時間かけたカレーが好きでした。

 

私は、今は自宅では家内が昼食にオムライス、麺類などつくってくれますが、どれもおいしいです。その中でも、カレーが一番好きですね。私は、カレーライスは、日本がつくる和食だと思います。

 

カレーで思い出すのは、子供のときに、キャンプに行ったときにつくったカレーですね。キャンプ場で食べるカレーの味は最高でした。キャンプ場でつくったカレーの味は、今も思い出します。

 

プロ野球選手のイチローさんが今もカレーを食べていると言われていますが、気持ちがよくわかりますね。

 

今日はカレーの日です。私はこれからもカレーを食べるのを楽しみに過ごしていきます。

 

皆様はカレーが好きですか。

一度神戸のぼっかけカレーを食べてください。

 

 

2020.1.22.(水曜日)午後3時20分

里山 歩樹 (藪野 正昭)