ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「夏が来れば思い出す!」

今年もはや7月中旬になりました。

いよいよ夏も本番になります。夏といえば、いろいろと思い出すことがありますね。なかでも夏休みに、いろいろな楽しいことをして過ごしたことですね。

 

夏は日中はカンカン照りなので、どうしても、外に出ていくのは夕方か夜になってからです。私は、子供達がまだ幼い頃は、夏になると、夕食が終わると毎日のように、近くの公園に行って花火をして楽しみました。

 

夏の夜は花火をして過ごすのが日課になっていました。夜の公園には、誰もいません。いるのは私達家族だけです。私達はその近くの公園に、毎日夜になると花火をするために出かけました。

 

行くときは、必ずバケツを持っていきました。花火は近くの店でたくさん買っていました。公園に行くと、花火をして楽しみました。

 

花火にはいろいろありますが、私はあまり大きな音が出る花火は好きではありませんので、音がなくきれいに輝く花火をたくさん買っていました。夜に音のする花火をすると、近所のご迷惑になります。特に犬が驚いて、鳴き出します。

 

そのため、私達はできるだけ音がない花火をして楽しみました。花火の中には、ねずみ花火、ヘビ花火など音のない花火もあります。私はヘビ花火が見ているとおもしろいので、よくヘビ花火をしました。

 

ねずみ花火もよくしました。ねずみ花火は「シューシュー」という音がしますが、あまり大きな音がしないので、よくねずみ花火をして遊びました。

 

花火の中で、私が一番好きだったのは、線香花火です。線香花火は「パチパチパチ」ときらめいてきれいに咲きます。

 

私は線香花火が最後になると、小さな火のかたまりになって、小さく光を散らす姿がとても綺麗で、気に入っていました。

 

私達は花火で遊んだ最後は、必ず線香花火で終わりました。線香花火を家族全員でしたことがなつかしく思い出されます。

 

私達は、花火をしたあとは、公園をきれいに掃除して帰りました。持って行ったバケツに公園の水道から水を入れて、花火をした周辺に水をまいて帰りました。

 

私達は、公園に行ったときは、時々、公園でブランコに乗ったり、鉄棒にぶら下がったりして遊んだりしました。花火は、夏の夜の楽しみでした。ほぼ毎日、夜になると、近くの公園に行って花火をして楽しみました。

 

私達が花火をしていると、近所の家からは、犬が鳴く声が聞こえてきました。また、公園の中にある桜の木からはセミの鳴く声が聞こえました。公園に行くと、涼しい風が吹いてきて、ここちよく感じました。

 

私達は花火が終わってから、家に帰って風呂に入りました。そして、夜遅くまで家族と過ごして、夏の夜を楽しみました。

 

夏の夜については、花火をしたり、夜にカブトムシを取りに出かけることが楽しみとなっていました。

 

今となっては遠い遠い思い出です。

 

夏の公園で、子供達と一緒に花火をしたことをなつかしく思い出します。

 

 

2020.7.3.(月曜日)午前11時

里山 歩樹 (藪野 正昭)