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ひょうご☆ふるさと~風だより。

グルメもファッションも山も海も豊かな兵庫・神戸の魅力を、里山から毎日発信します。ようこそ神戸へ!

神戸の産業振興と経済活性化に40年以上尽くした経験を活かし、
里山歩樹が兵庫の里山から元気に発信します。
兵庫いいとこ何度もおいで♪

【日常通信】-「山の日」

今日も猛暑日の暑い日です。

 

このところ毎日、35度を超える猛暑日が続いています。もうすぐ

お盆です。暑さも今がピークかもしれません。もう少しの我慢です

ね。今日は休日でリハビリもありません。家で新聞を読みながら過

ごしています。今日の朝、弟夫婦がお墓参りにいた後に久しぶりに

わが家に来てくれました。お盆の御供えを持ってきてくれました。

弟達に会うのは久し振りです。皆、元気でしたので、安心しました。

弟は少し太っていました。

 

新聞を読むとリオのオリンピックでは日本選手の活躍が目立ちます。

中でも体操の活躍は凄いですね。夕方、ネットのニュースを見ると

内村選手が個人総合で金メダルに輝いたと報じていました。内村選

手の金メダルは2大会連続です。凄いですね。日本の誇りです。体

操・日本の復活です。内村選手、本当におめでとうございます!

 

今日は「山の日」で祝日です。私は山の日が8月11日で祝日になっ

たと聞いたのは先週でした。海の日が祝日なのは知っていましたが、

山の日があるとは知りませんでした。8月11日がなぜ、山の日な

のかわかりませんが、何でも休みの日が増えるのは嬉しい事です。

考えてみれば海の日があれば山の日があるのは当然ですね。我が国

は海と山の国ですからね。これからさらに川の日や湖の日も出来る

といいですね。

 

山といえば、神戸に長く勤めていた私は六甲山の事を思います。あ

る学者が六甲山の事を都市山と言っていたことを思い出します。都

市につながっている山という事です。神戸の街は六甲山と海に挟ま

れた帯状の狭い土地に建設されました。六甲山は街の直ぐ傍に高い

壁のようにそびえています。高さは1000メートル近く有ります。

大都市の直ぐ近くに100メートル級の山があるのは珍しいようで

す。

 

六甲山は明治の初めははげ山だったと言われています。その後、長

い時間をかけて植林をしてきて今の緑豊かな山に生りました。六甲

の山を開発したのは、神戸に住んでいた外国人です。避暑地として

リゾート地と外国人が開発したのが始まりです。

 

日本で最初のゴルフ場も建設されました。ホテルや別荘も建設され

ました。スキー場や牧場もありました。日本の高度成長期には大企

業が保養所や寮、山の家を、どんどんと建設して六甲山は大変賑わっ

た時期がありました。私も、神戸の企業に保養所や山の家を利用し

た事があります。

 

六甲の山の中を散策すると夏は涼を求めて大勢の人が訪れていた記

憶があります。山頂近くにいくと暑い夏でも涼しくて別世界でした。

六甲の山で森林浴を楽しんだり、素晴らしい夜景を楽しんだりしま

した。六甲山でのバーベキューは最高でした。大勢の人で早くから

申し込まないと予約が取れない程でした。

 

私は結婚してしばらくは、神戸の街に暮していたので休みの日には

子供達を連れて六甲山によく、遊びに行きました。ところが、近年

は六甲山に人が行かなくなって山が荒れていると聞きます。里山

人が入って手入れしないと光が入らなくなって樹木が育たなくなり

山の保水力が弱まり、山崩れなどの災害が起こりやすくなります。

 

聞くところによると、以前、沢山あった企業の保養所や山の家もほ

とんどが空き家になっているようです。以前あったホテルも一つは

廃業になりました。何より残念な事は、神戸市民があまり、六甲山

に行かなくなったことです。僅か一時間足らずで行くことが出来る

のに、今では近くて遠い山になってしまいました。

 

六甲山は神戸の宝です。その宝の六甲山がさびれていくのは悲しい

事です。神戸はこれからの街の発展の為に、優れた資源である六甲

山をもっと活用する事を考えるべきだと思います。このままでは宝

の持ちぐされになります。

 

そこで提案ですが、「山の日」を神戸では「六甲山の日」と決めて、

神戸市民が六甲山に登り。豊かな自然に親しみ六甲山の素晴らしさ

を認識して六甲山を大切にする日にしてはどうでしょうか。これを

きっかけに、私は六甲山を明治時代に外国人が避暑地として開発し

たように、身近に行く事ができる暑い夏の関西地方の避暑地として

再整備してはどうかと考えます。

 

関西の高原、軽井沢としてアピールしてはどうでしょうか。これか

らは余暇の時代です。自然の中で楽しむ時代です。六甲山であれば

関西から近くて簡単に行きことができます。私は以前から神戸の都

心から六甲山の頂上までいく事ができるお洒落な登山列車を走らす

夢のような事を考えています。スイスのアルプスを上る登山列車が

神戸に欲しいと夢の様な事を考えています。

 

そうすると、六甲山はリゾート地として蘇るでしょう。空き家にな

っている保養所や別荘、山の家は神戸市が借り上げて安く観光客に

提供する事も考えられ増す。皆さん、神戸の宝、六甲山を見直しま

しょう。六甲の山をもっと活用しましょう。六甲山は神戸の観光振

興、観光開発の拠点であり最高の資源です。

 

宝を生かさないと宝の持ち腐れになってしまいます。

神戸市民の皆さん、山の日にはこれからは、毎年、六甲山に登りま

しょう。

 

2016.8.11. 里山 歩樹