ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「冬の中の散歩」

昨日は週1回のホームリハビリの日でした。

毎週水曜日は午前中にホームリハビリをすることになっています。昨日はくもりで寒い日でした。太陽の光がさしてこないので家の中にいても寒く感じました。

 

ホームリハビリの日は、自宅でのマッサージの後は天気がよければ外に出かけて散歩することになっています。私は寒がりなので昨日のようなくもりの日は外に出る気が起きません。しかし、散歩を休むわけにはいきません。

 

思い切って外に出ると玄関に植えてある南天の実がもう赤くなっていました。その南天を見ていると突然強い風がやってきて、思わず寒いと声をあげました。強い風に体がこわばってしまいました。

 

しかし散歩をやめるわけにはいきませんので、思い切って玄関から外の道路に出て歩きだしました。歩いているとたくさんの落ち葉が風に吹かれて飛んできて、落ち葉の上を歩きました。

 

昨日はあまりに寒いので、安全のために時間はいつもより短めに歩きました。それでも先生の話では、これまでの最長の距離まで歩いたとのことです。私は歩くのに夢中になっていました。

 

いつもよりだいぶ遠くまで歩いた気がしましたので歩く途中で足が動かなくなって、下りの坂を歩くのは大変でした。家まで帰ることができるか心配しましたが、何とか歩いてたどりつくことができました。

 

昨日の散歩はこれまでの一番遠い散歩でした。時間ではわずは15分程度の散歩ですが、私にとっては大きな一歩となる散歩でした。

 

寒い散歩についての報告です。

 

 

2021.12.2.(木曜日)午前6時35分

里山 歩樹(藪野 正昭)