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ひょうご☆ふるさと~風だより。

グルメもファッションも山も海も豊かな兵庫・神戸の魅力を、里山から毎日発信します。ようこそ神戸へ!

神戸の産業振興と経済活性化に40年以上尽くした経験を活かし、
里山歩樹が兵庫の里山から元気に発信します。
兵庫いいとこ何度もおいで♪

【神戸通信】―神戸の文房具店

今日は久しぶりに青空が見える天気になりました。

 

しかし、空には雲があり、薄曇りの日です。強い風が吹いています。

春の荒れ模様の天気です。太陽の光が雲の間から,時々差してきま

す。しかし雲に遮られて、あまり強くありません。その為、気温も

上がりません。昨日より寒く感じます。

今日は、選抜高校野球甲子園球場で開幕する日です。雨にならな

くてよかったですね。今年の選抜野球は兵庫から長田高校と明石商

業高校の二校が出場するので、その活躍が楽しみです。選抜野球が

開幕すると春になったと感じます。春の選抜野球と言いますからね。

 

新聞を読んでいると兵庫県の公立高校の入試発表があったようです。

あと十日すると、入学式の時期ですね。毎年、入学式の時期には桜

が満開になります。春真っ盛りの時期がそこまで来ています。高校

野球の期間中は快晴の良い天気が続く事を期待したいですね。今日

は夕方になって西の空に夕焼けが見えました。明日は、また、寒く

なる予感がします。春冷えですね。もう少し我慢しましょう。

 

私はこの時期になると、何故か小学校の時のことを思い出します。

広い運動場の周囲に大きな桜の木が沢山植えてありました。春は桜

が綺麗でした。毎日、桜の花を見ながら運動場で遊びました。毎日

が花見でした。

 

学校で思い出すのは、正門の前にあった文房具店です。私は、時間

があれば、文房具店に遊びに居ていました。店には文房具が一杯並

んでいます。私は、その文房具をさわったり、見たりするのが好き

でした。変わった消しゴムを集めていました。

 

いろいろな鉛筆削りも集めていました。鉛筆のキャップも色々な形

や色のキャップがありました。色鉛筆、下敷き、コンパス、定木、

各種のピン等、文房具店は、子供の私にとっては、宝の山でした。

文房具店にいると時間が過ぎるのを忘れて遊んでいました。

 

私の文房具好きは社会人になっても変わりません。神戸に勤めに行

くようになっても、神戸の文房具店によく行きました。特によく行っ

たのは、三宮センター街にある老舗の「ナガサワ文具センター」で

した。文具では神戸で一番有名で大きな店です。ナガサワ文具セン

ターには他の店ではない商品を含めて何でも揃っていました。文房

具の総合デパートです。オリジナルの文房具も沢山あります。外国

の高級ペンやバッグも販売されています。ナガサワ文具センター

三宮に数店舗ありました。珍しい商品も長澤の店に行けば見つける

事が出来ました。

 

私は、現役の時に、知人や友人に出す手紙や文書に使う用紙や封書

の色や質に凝った時期がありました。出す相手や季節によって違っ

た色の用紙を使うようにしていました。ところが、なかなか、気に

入った色や質の用紙が見つかりません。そんな時も、ナガサワ文具

センターに行くと気にいる製品が見つかります。店員さんの文房具

に関する知識の豊富さにも驚きました。

 

ナガサワ文具センターで特に有名なのは、オリジナルの万年筆のイ

ンクです。神戸の地名やゆかりの名前をつけたオリジナルの色のイ

ンクが40種類以上あります。ナガサワ文具センターが独自に開発

したインクです。ナガサワ文具センターしか売っていません。海外

でも注目されているようです。どんな色のインクか、残念ながら、

私はみた事がありませんが、海外でも人気があると聞きます。

 

ナガサワ文具センターの長澤氏は生前中には三宮センター街の会長

をされて神戸の小売商業の発展に尽力されました。私も、在職中は

大変お世話になりました。神戸には文房具店が沢山在ります。元町

丸善書店の文房具コーナーにもよく行きましたが、長澤文具セン

ターは格別な存在でした。

 

私は、仕事の帰りに、よく、サンチカの店とセンター街の本店に寄

り道しました。特に買う物がなくても、いろいろな色の用紙や封書

を見ているだけで楽しかった記憶がります。外国の高級ブランドの

文具は、ため息をつきながら眺めていました。特にモンブランやペ

リカンの高級万年筆は憧れの製品でした。当時の私ではあまりに高

く手が出ませんでした。

 

文房具店の中を色々な文具を眺めながら歩くのは大変楽しかった事

を思い出します。

懐かしい思い出です。

 

2016.3.20. 里山 歩樹