今日は、秋分の日です。
祝日ですが、パワーリハビリには休みがありませんので、今日もパワーリハビリに出かけました。
リハビリは1週間ぶりです。1週間ぶりのせいか、今日のリハビリはいつもより疲れました。
今日も神戸新聞を読んでいると、4連休で神戸の街ににぎわいが戻ってきたと伝えていました。神戸の最大の観光スポットである南京町には、コロナ以前の人出が戻ってきたとのこと。写真入りでこのニュースを伝えていました。
写真を見ると、すごい人ごみです。かつてのにぎわいが南京町に戻ってきたようですね。私は現役のときは仕事でよく南京町に出かけました。
南京町に行くといつでも、全国から修学旅行で来た学生が、南京町で中華料理を食べながら、楽しんでいる光景がありました。
南京町のにぎわいは、神戸の街の元気さをはかるバロメーターでした。南京町に大勢の人が集まりにぎわっていると、神戸の都心の街全体がにぎわっていました。南京町のすぐ北側には元町商店街があります。
そして、南京町の東側の入り口には大丸神戸店があります。南京町に人が来ると、自然と元町商店街や大丸神戸店もにぎわっていました。南京町では春と秋に中国のお祝いの祭が開催されます。
その祭では中国の獅子舞や、竜の踊りが開催され、その日には大勢の人が集まり、にぎわいます。その南京町もコロナ以後は閑古鳥が鳴くように、人が来なくなっていました。
ところが、この4連休では以前のにぎわいが戻ってきたとのこと。地元の商店街の関係者もホッとしていることでしょう。私が思うに、私たち市民もコロナとともに、生活することに慣れてきたのだと思いますね。
人々はコロナを心配しながらも、じわじわと日常の生活を取り戻そうとしているようですね。新聞の記事によると、プロ野球も観客が1万人以上になって以前の活気を取り戻しているとのこと。
私達はコロナに少しずつ慣れてきたように思います。GoToキャンペーンの効果もあって、全国各地の観光地でも、観光客が戻ってきたと伝えています。
しかし、油断はできません。いつコロナ感染が拡大するかも知れません。世界を見ても、ヨーロッパ各地ではコロナがまた拡大しているようです。
私たちは決して油断することなく、マスクやアルコールなどで防止策をしっかりとしながら徐々に以前の生活を取り戻したいと思いますね。
「神戸ににぎわいが戻ってきました!!」
2020.9.22.(火曜日)午前11時35分
里山 歩樹 (藪野 正昭)