今日は、１１月１２日。
今年もあと２か月を切りました。このところ秋の深まりを肌で感じるようになりました。
今日はパワーリハビリの日ですので、いつものように朝早く起きて、迎えの車に乗って出かけました。道中、車の中から外の景色をながめると公園の木々や沿道の街路樹の紅葉が進んでいました。
特に桜の木や、カエデの木では、赤い葉っぱが太陽の光を受けて輝いていました。公園の中には、モミジの木もあります。そのモミジの木を見ると、葉が真っ赤に染まって見えて綺麗でした。
公園の木々の中には、葉っぱがすべて散ってしまって、枝だけの木々もありました。車の中から近くの山を見ると、山でも紅葉が進んでいます。茶色や黄色、赤などの木々がよく見えます。
今年もはや紅葉が進んで、パッチワークのような色とりどりの紅葉を見ることができました。この時期は日本の四季でももっとも綺麗な季節ですね。
私は、寒いのは苦手ですが、紅葉する山々を見るのは大好きです。日本の四季でこの時期の山々が紅葉する季節がもっとも美しいと思いますね。
紅葉の中でも、もっとも綺麗なのはやはりモミジですね。我が家のすぐ近くの公園でもモミジの木があり、秋になるとモミジの葉が真っ赤に染まって私たちの目を楽しませてくれます。
私はモミジの木を見ると、子供のころに暮らしていた我が家の庭にあった古くて、大きなモミジの木のことを思い出します。以前住んでいた家では庭のすみに大きなモミジの木がありました。
モミジの木は縁側から直接のぼることができるところに植えてありました。太くて大きなモミジの木にのぼって遊んだ記憶があります。
危ないのでよく祖母や母から注意されましたが、私は縁側からすぐ近くにあったのでよくモミジの木にのぼって遊びました。そのモミジの木でも、秋になると葉っぱが真っ赤になって綺麗でした。
私は手で真っ赤に染まったモミジの枝を取って家の中で飾ったことがなつかしく思い出されます。
その自宅の近くの公園にあるモミジの木も、秋になると見事に紅葉した葉を見ることができました。私はあまりに綺麗なので、モミジの枝を１本取ってきて、自宅の玄関に飾ったことがあります。
モミジは、秋の風物詩ですね。今年も、綺麗な紅葉の季節になりました。子供の頃に、紅葉する里山を歩き回ったことがなつかしく思い出されます。
秋の里山に行くとさまざまな木々がいろいろな色に紅葉して、色彩ゆたかな里山の景色がありました。私はその紅葉する里山の景色を見て、自然がつくりだす芸術の神秘さにいつも感動したものです。
川西の近くには、紅葉が綺麗なところがたくさんあります。
私はそのような川西に住んでいることをいつも誇りにしていました。
２０２０．１１．１２．（木曜日）午後２時２５分
里山 歩樹（藪野 正昭）
