ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「引退」

今年のプロ野球は今週で終了します。

甲子園で巨人と阪神の最後の試合が開催され、藤川投手が引退することになり、そのセレモニーが開催されました。

 

今年も、多くの選手が引退されることになっています。これまで活躍してきた有名な選手が引退して、これから活躍した姿を見れなくなると思うと、寂しくなります。昨日の藤川投手の引退セレモニーには感動しました。

 

スポーツ選手は、まだ若くして引退する人が多いのでまだまだやれるのにと考えると、残念ですね。まだまだ続けたいと思っても、体力と気力が続かないと引退しなければならないのはスポーツ選手の宿命ですね。

 

それでも、引退が話題になって、引退試合をしてもらえる選手はほんのひと握りで、多くの選手は、いつのまにか誰にも知れないまま引退していきます。

 

つくづくプロのスポーツの世界は厳しいと思いますね。スポーツ選手は引退すると言ってもまだ40才ぐらいですので、これからの人生の方が長く続きます。

 

私は子供のころから巨人ファンでしたので、引退と言えば長嶋選手の引退のことが思い出されます。長嶋選手の引退のときは全国のファンが涙を流していました。あの時の長嶋さんの引退あいさつは今でも覚えています。

 

毎年、このシーズンになると活躍した選手の引退が話題になります。引退はどんな職業にもあります。スポーツはもちろんですが、サラリーマンでも引退があります。

 

サラリーマンは定年退職ですね。私も以前に定年退職になりました。そのとき思ったのは定年まで無事に勤められたことの幸せですね。

 

活躍したスポーツ選手の引退は、さびしく感じますが、引退したあとも、現役時代の輝きを失わず、第二の人生でも活躍してもらいたいと心から思いますね。

 

活躍した選手の引退のときに、その選手が所属していた球団のその後の扱いが気になります。組織によって引退した選手の希望を大事にする組織やそうでない組織があります。その点は、巨人は選手を大事にすると思いますね。

 

藤川先生も阪神球団で、これまでの活躍をいかして、後継者育成に力を尽くしてほしいですね。

 

「藤川選手、長い間ご苦労様でした。

 ありがとう。」

 

 

2020.11.11.(水曜日)午後3時

里山 歩樹 (藪野 正昭)